一日の中に、ほっとひと息つく「お茶の時間」を取り入れてみたら、なにか生活が変わりそうな予感!

今回はイラストレーターの平澤まりこさん、プロモーションプランナーの源内礼さん、ギフトコンシェルジュの真野知子さんたち、お茶好きの3人におススメの日本茶を聞きました。

ティーバッグで手軽に加賀棒茶を。丸八製茶場の加賀いろは 菫テトラ

日本茶

真野さんのおススメはこの逸品。北陸でほうじ茶といえば「棒茶」が一般的。昭和天皇に献上された「献上加賀棒茶」は一番茶の茎を使い、浅く焙じることで香りよくすっきりした味わいに。「ほうじ茶独特の香ばしい香りが好きなのですが、加賀に本店を置くこちらのお茶は上品な味わいも魅力。一日中よく飲みますが、肉料理のときにいただくと、口の中がさっぱりします」。2g×10個入り¥900(TEL:0120・41・5578)

新茶の季節に上生菓子と一緒に。茶の葉の有明

日本茶

こちらは平澤さんのおススメ。1982年にオープンした日本茶専門店の草分け。「適地適産」の考えのもと、全国各地から集めた“生粋”の単一茶葉にこだわっています。「深蒸しならではの甘みと旨みが豊かに感じられます。青みのある香りが爽やかで、上生菓子と共にいただくのは至福のとき。夏はお茶用のパックに詰めてジャグに入れ、水出しでも楽しめます」。100g¥1,500(銀座店 TEL:03・3567・2635)

生姜、黒糖を入れたり、お茶漬けにも。すすむ屋茶店のほうじ

日本茶

源内さんのおススメがこちら。鹿児島県産茶葉を中心とした日本茶専門店。鉄板から直接熱を加える昔ながらの焙煎機で焙じているので茶葉がふわっと膨らんでいるのが特徴。「しっかり焙煎してあり、とても香ばしく香り高い。仕事の合間など、気分を切り替えたいときによく飲みます。生姜や黒糖、梅干しを入れたり、お茶漬けにしても、味が負けません」。東京・自由が丘にも支店が。80g¥500(鹿児島 TEL:099・251・4141)

ひらさわ・まりこ イラストレーター。『紅茶の絵本』(ミルブックス)のイラストを手がけたばかり。

げんない・れい プロモーションプランナー。茶道を嗜み、普段はもっぱらほうじ茶、紅茶を愛飲。

まの・ともこ ギフトコンシェルジュ。多彩なシーンに合わせて贈り物をセレクト。パッケージにもこだわり派。

※『anan』2017年3月22日号より。写真・中島慶子 取材、文・松本あかね

(by anan編集部)

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