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脳に効く食習慣♪ やっぱり“朝食”がマストな理由とは?

2017.2.26
日々、当たり前のようにしている習慣や行動も、ちょっと工夫するだけで脳にいい働きが!
脳

食事においては“三食バランスよく”摂るという、当たり前のことが脳にもいいとのこと。

脳医学者・瀧 靖之先生に詳しくお聞きしました。

「暴飲暴食がよくないのはもちろんですが、人体にはホメオスタシスという、多少のダメージはリカバリーする性質がある。我慢してストレスを溜めるほうが脳にとってよくありません」。そのため時にはスイーツやお酒でストレスを発散させてもいいそう。

「重要なのはトータルで栄養バランスが偏らないこと。そして食べることをいかに楽しむかです」

地中海食or和食を積極的に摂る。

脳にいいといわれる食材を大量に摂取しても、高い効果は望めないそう。

「脳にいい食事とは、トータルバランスに優れているもの。その意味で、おかずの種類が豊富な和食は大変いい。そして地中海食。オリーブオイル、魚介類、野菜など栄養バランスが良いうえに、副菜が豊富に並ぶのを見ると、脳が幸福感を覚えます」

どんなにささやかでも、朝食を摂る。

「朝、ご飯やパンなどを食べ、脳のエネルギー源となるブドウ糖を摂取することは極めて重要です」。朝はどうしても食べ物を受け付けないという人はどうしたら?

「まずは、シャワーを浴びるなどして刺激を与え、カラダを起こしてあげましょう。食べる量は少しでも構いません。徐々に朝食習慣を身につけていってください」

美味しい食事を撮影して、インスタにあげる。

食事は単なる栄養摂取にあらず。見た目、香り、温度、味わいなどいろんな要素を積極的に楽しもう。

「五感をフルに使い料理を丁寧に味わうと、脳の様々な部位を刺激します。撮影するのは、そんなふうに意識して食事をするきっかけに。さらにSNSで発信する習慣がつけば、より普段の食事に対する意識が上がります」

レアなスイーツを並んで買う。

行列店の限定スイーツに興味を持ったら、実行あるのみ!

「脳は新しいものが大好き。逆に、単調な日常では、脳の働きは低下する一方です。常にアンテナを張っていると好奇心が働き、使っていなかった領域が刺激を受け、脳の神経細胞間のネットワークが育つ。食べ物だと“美味しい”という感覚と結びついて、さらに効果的」

手料理を楽しんで作る。

「脳の複数の領域を同時に使う“マルチタスク”は、脳トレになります」。例えば料理もそのひとつ。

「お湯を沸かしながら野菜を切ったり、料理中は段取りを考えながらいろんなことをしますよね。これがまさにマルチタスク。冷蔵庫の残り物で何が作れるか考えるプランニングも含めて、自炊は脳を活性化してくれます」

瀧 靖之先生 医学博士、医師。東北大学加齢医学研究所教授。16万人のMRI 画像を見てきた脳のスペシャリストで、脳の発達や加齢のメカニズムを研究。著書に『脳はあきらめない!』『脳が目覚めるたった1つの習慣』など。

オーバーオール¥21,000(ピリグリム サーフ+サプライ/ピリグリム サーフ+サプライ TEL:03・5459・1690) サンダル¥14,000(ティキーズ/ビームス ハウス 丸の内 TEL:03・5220・8686) 長袖Tシャツ¥4,600(シップス デイズ/シップス デイズ ららぽーとTOKYO‐BAY店 TEL:047・434・7401)

※『anan』2017年3月1日号より。写真・中島慶子 スタイリスト・白男川清美 ヘア&メイク・中山友恵 モデル・栗山 遥 取材、文・小泉咲子

(by anan編集部)


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