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ケンコバ、カズレーザー…愛されるのは“共感スキルの高い男”?

2017.2.18
男は少々鈍感でもかまわないなんて、ひと昔前の話。今、人気者として愛されるのは、共感スキルの高い男。テレビを見ていてもわかるようにそんなナイスガイが増殖中なんです。
共感力

「本来、共感力は女性に特化した性質です」と臨床心理士の山名裕子さん。男が狩りに行っている間、留守を守る女たちは、互いに空気を読むことで対立を避け、子どもの表情を細かく読み取り…と生活の中で共感力を発達させてきた。

「でも女性が社会進出し、男性と共に働く時代になってからは、男性にも共感力が求められ、実際にその場の空気を読める人が増えています。またストレス過多な状況では、男女にかかわらず、相手の気持ちを察する能力があるほうが、コミュニケーションスキルは高く、ビジネスシーンに強いのです」

若い世代の安定志向が高まるにつれ、グイグイ引っ張っていく個性的なカリスマタイプより、居心地のいい人を求める傾向も。

「とはいえ、女性の共感力と男性の共感力は違います。女性の意見に何でも頷いていれば共感力があるというわけではなく、きちんと自分の意見は持っているけど、相手の意見も聞けるバランス力があるかどうかが重要なんです」

では、山名さんが考える、有名人の中でも“男性的な共感力”が高いと思われる人物とは?

“譲れる男” ケンドーコバヤシさん

テレビ朝日の『アメトーーク!』などでおなじみ。

「芸人さんは話したがりが多いんですが、彼は他人に譲れる。ただし、最後は自分のオイシイ話できちんと場をわかせるからすごい。余裕がありますよね」(山名さん)

“フラットな男” カズレーザーさん

安藤なつさんとコンビで活動。インテリぶりも話題。

「頭ごなしに相手を否定せず、フラットでソフトな印象。それもそうですね、と一度受け入れる“クッション話法”は共感を得やすいんです」

“見守る男” 長友佑都さん

イタリアで活躍する、日本を代表するサッカー選手。

「平愛梨さんとの婚約会見では、彼女を尊重しつつも笑顔で温かく見守っていて。女性に対してマンツーマンで力を発揮する共感力だと思いました。モテそうですよね」

“リアクションする男” 山里亮太さん

「南海キャンディーズ」の相方はしずちゃん。ピンでも、MCなどで活躍。

「相手が欲しがっている言葉や反応を瞬時に返せる、とても反射神経のいい人。自分のキャラの打ち出し方も上手」

“感情豊かな男” 織田信成さん

プロスケーター、スポーツ解説者。タレントとしても活躍。

「一般的に表情がわかりにくいのが男性の特徴。そんな中、喜怒哀楽を抜群の表現力でアピールする彼は、老若男女に受け入れられるタイプ」

“アピールする男” りゅうちぇるさん

タレント。モデルのぺこさんと、昨年末に入籍。

「わかりやすいオーバーリアクションで共感をアピールしていても、嫌みに見えないのが彼の利点。勘が鋭く、大御所の懐にスッと入っていく術を知っていると思います」

山名裕子さん 臨床心理士。「やまなメンタルケアオフィス」にて、心理カウンセラーの兄とともにカウンセリングを行う。テレビの情報番組でのコメンテーターなど、多方面で活躍。http://yamana-mentalcareoffice.com

※『anan』2017年2月22日号より。イラスト・村上テツヤ 文・板倉ミキコ

(by anan編集部)


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