彼にとって“心地良いLINE”をマスターしてシンクロせよ!

2017.1.23
相性がいい男を見定めたとしても、じっと待っているだけでは付き合えません。相手にもきちんと、あなたが“運命の人”だと 気づいてもらわなくては。
恋
食べ物の趣味が合うことも共感を呼ぶ要素のひとつに。ランチのときなど、わざと彼と同じメニューを頼んでみよう。女性・ボーダーニット¥13,000(プレット/スタイルデパートメントTEL:03・5784・5430) リメイクガウチョパンツ¥32,000(77サーカ/ジャーナル スタンダード 表参道店TEL:03・6418・7958) 男性・ポロシャツ¥20,000  デニムパンツ¥24,000(共にコンバース トウキョウ/コンバース トウキョウ 青山TEL:03・6427・4048)

選ぶものが似ていたり、同じ気持ちを分かち合える相手だと思われることで、“理解し合える良きパートナー”候補に昇格! キーワードは「共感」です。

好みを彼に寄せる。

「ファッションを相手のセンスに近づけることで、一緒にいるときに自然と“セット感”が生まれます。ペアルックのように合わせるのではなく、自分の好みに彼の趣味をちょい足ししたり、“今日はスーツで現れるな”とわかったら、それに合うような服を選ぶなどしてみましょう」(イラストレーター、おしゃれコンサルタント・柴崎マイさん)

彼の動きをマネする。

「心理学用語でいう“ミラーリング”。彼の言動をコピーすることで、潜在的に親近感を抱かせたり、好意を抱かせるというテクニックです。彼が脚を組んだら自分も組む、グラスを手に取ったら取るなど、相手の動作を観察して、さりげなく同じことをやってみて」(婚活マーケッター・臼井令子さん)

「わかるわかる」「私もそう思う!」

「会話には共感を示す相槌を多く盛り込みましょう。そこに“すごいね”などの褒め言葉をときどき挟むと、効果はさらにアップ。ただし、SNSの“いいね”は、あえて控えめにして。会ったときは熱く、それ以外はクールに振る舞うことで、彼の会いたい気持ちに火をつけます」(柴崎さん)

LINEやメールを合わせる。

「LINEやメッセージでのコミュニケーションは、頻度や文章の長さ、スタンプ使いなど、彼のペースや傾向を見極めて、それに合わせるのが正解。人は自分のフォーマットが一番“心地いい”と感じているもの。最初の数度のやり取りで、彼流をリサーチし、シンクロさせましょう」(柴崎さん)

同じ趣味を持って、一緒に活動する。

「共通の趣味を持っていることは、『一緒にやろう』と会う口実を作ったり、『これがわからないから教えてほしい!』と相手に頼ることができるなど、恋愛を発展させるうえで強い武器になる。相手の趣味を聞き出したら、“私もやってみたかったんだ!”と始めてみましょう」(臼井さん)

臼井令子さん 婚活マーケッター。経営コンサルタントとしての経験を生かしたアドバイスを女性に贈る。著書に『次の誕生日までに結婚する!方法』(マガジンハウス)が。

柴崎マイさん イラストレーター、おしゃれコンサルタント。「愛され美人レッスン」主宰。『プロポーズされる私になる!』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)など著作多数。

女性・ボーダーニット¥13,000(プレット/スタイルデパートメントTEL:03・5784・5430) リメイクガウチョパンツ¥32,000(77サーカ/ジャーナル スタンダード 表参道店TEL:03・6418・7958) 男性・ポロシャツ¥20,000  デニムパンツ¥24,000(共にコンバース トウキョウ/コンバース トウキョウ 青山TEL:03・6427・4048)

※『anan』2017年1月25日号より。写真・倭田宏樹(TRON management) スタイリスト・白男川清美 ヘア&メイク・高松由佳(steam) モデル・吉田沙世 HAYASE 文・重信 綾 撮影協力・アワビーズ ウツワ

(by anan編集部)