彼にとって“心地良いLINE”をマスターしてシンクロせよ!
選ぶものが似ていたり、同じ気持ちを分かち合える相手だと思われることで、“理解し合える良きパートナー”候補に昇格! キーワードは「共感」です。
好みを彼に寄せる。
「ファッションを相手のセンスに近づけることで、一緒にいるときに自然と“セット感”が生まれます。ペアルックのように合わせるのではなく、自分の好みに彼の趣味をちょい足ししたり、“今日はスーツで現れるな”とわかったら、それに合うような服を選ぶなどしてみましょう」(イラストレーター、おしゃれコンサルタント・柴崎マイさん)
彼の動きをマネする。
「心理学用語でいう“ミラーリング”。彼の言動をコピーすることで、潜在的に親近感を抱かせたり、好意を抱かせるというテクニックです。彼が脚を組んだら自分も組む、グラスを手に取ったら取るなど、相手の動作を観察して、さりげなく同じことをやってみて」(婚活マーケッター・臼井令子さん)
「わかるわかる」「私もそう思う!」
「会話には共感を示す相槌を多く盛り込みましょう。そこに“すごいね”などの褒め言葉をときどき挟むと、効果はさらにアップ。ただし、SNSの“いいね”は、あえて控えめにして。会ったときは熱く、それ以外はクールに振る舞うことで、彼の会いたい気持ちに火をつけます」(柴崎さん)
LINEやメールを合わせる。
「LINEやメッセージでのコミュニケーションは、頻度や文章の長さ、スタンプ使いなど、彼のペースや傾向を見極めて、それに合わせるのが正解。人は自分のフォーマットが一番“心地いい”と感じているもの。最初の数度のやり取りで、彼流をリサーチし、シンクロさせましょう」(柴崎さん)
同じ趣味を持って、一緒に活動する。
「共通の趣味を持っていることは、『一緒にやろう』と会う口実を作ったり、『これがわからないから教えてほしい!』と相手に頼ることができるなど、恋愛を発展させるうえで強い武器になる。相手の趣味を聞き出したら、“私もやってみたかったんだ!”と始めてみましょう」(臼井さん)