指先じゃなく「水かき」をさする! ぬくぬくワザ4選♪

2017.1.8
寝起きや通勤途中、そして仕事中など、どうにもならない寒さを撃退したい! 鍼灸師の石垣秀俊さん、藤原愛加さん、女性ホルモンの賢者・烏山ますみさんと、カラダのプロ3人に速攻ワザを聞きました。

寒さに勝つための、どこでもできる一発ワザをご紹介します! 寒い冬、ぜひ試してみて!!

指の水かきさすり

手の水かき部分には「八邪(はちじゃ)」と呼ばれるツボがあり、指先の血行を改善する効果が。両手合わせて合計8か所を指で挟むように押そう。

冷え
あら不思議、手先ポカポカ。

必殺、正拳突き

筋肉がたくさんある肩甲骨まわりを温めるのも得策。空手の正拳突きをイメージし、肩甲骨を使い、ゆっくりと拳の押し引きを。

冷え
1、2、3で心身たかぶる。

足指グーパーグーパー

寝起きの足先は案外冷えているもの。そこで足指を思い切り開いたり閉じたり。すると、足先から血行が巡ってきて、目覚めもすっきり。

冷え
朝一番の低体温に。

垂直ジャンプ

垂直跳びは、全身の筋肉が満遍なく温まるワザ。背筋を伸ばし、肩の力を抜いて、より高く跳ぶようにすると筋肉を効率的に使えて温まる。

冷え
ブルッときたら、お約束。
石垣英俊さん 鍼灸師。『神楽坂ホリスティック・クーラ(R)』代表。セラピストカレッジ「ナーチャ」校長。東西の智慧を融合させた新メソッド「アラウンドセラピー(R)」を主宰。

藤原愛加さん 鍼灸師。アスリートたちからの支持を集める、総合治療院『テコセンター』に勤務。治療と同時に、カラダ作りに必須なトレーニング法も提案している。

烏山ますみさん 女性ホルモンバランスプランナー(R)、アロマ&エステティックサロン『ICHIKA.』オーナー。正しい知識が身につく「女性ホルモン養成講座(R)」を主宰。

※『anan』2017年1月11日号より。イラスト・山中玲奈 取材、文・板倉ミキコ

(by anan編集部)