共通の知り合いを通して出会うことができる合コンは、出会いの形としてはベスト。でも、30歳を越えると、合コンの開催頻度は一気に落ちるのが現実…。
「たまに誘われていった合コンが“捨てコン”だった経験も多いのでは? 合コンは自分が主体的になって開催してこそ成功率が上がるもの。会いたい男性をどう集めるかがカギです。ともあれ、まずは出会いを楽しむ気持ちで参加して」(澤口さん)
合コンの【勝利の方程式】をご紹介します!
- 幹事は年下に頼み、自分は調整役に。
- お礼はその日のうちに、気になった相手にだけ。
- 仕事の愚痴も自慢も封印する。
- 取り分けるより、飲みもののオーダーを。
合コンしたくても、同世代は結婚しているし、未婚の人はかなり年上…。そんなときは、後輩や、年下の女友だちが幹事の会に参加するのが手。「20代半ばの女性の合コンには30代の男性が集まる傾向が。まずは普段、後輩に好かれるキャラでいることが肝要です」(大西さん)。幹事を頼む代わりに自分はお店選びなどの調整役にまわり、しっかりフォローを。
合コン後は、必ずといっていいほどアドレス交換やLINEグループが作成されるもの。合コン後、全員にひとまずお礼を伝えて放置していませんか? 気になる人がいたなら、その人にだけ、その日のうちにお礼を伝えることが重要。「男性は、自分だけに直接連絡が来ると、あなたのことがたちまち気になりだしますよ」(大西さん)
マイナスコメントが多くなる愚痴や、自己中心的な印象が強くなる自慢話は、せっかくの楽しい空気を台無しにすることも。「愚痴や自慢話をしてしまったら、『でも、○○のおかげで今がある』などの感謝エピソードを交えて挽回を」(大西さん)
気を使うべきは、料理を取り分けることより、空いたグラスを見逃さず飲みものをオーダーすること。「会話を中断してでも飲みものがなくなっていたら注文を。女性が思う以上に、男性は気配りができる子だと感じるものです」(大西さん)