ゲッターズ飯田が開運指南! 2016年下半期は自己中が絶好調!?

2016.6.16
人を5パターンの性格と3種類の運気に分ける「五星三心占い」を操るゲッターズ飯田さん。今年前半パッとしなかった…、という人へ助言!
げったーず・いいだ 四柱推命や統計学、手相など様々な占いを研究し、膨大な人数の対面鑑定をした経験から、独自の「五星三心占い」を考案。テレビでも活躍。近著は、『ゲッターズ飯田の運の鍛え方』(朝日新聞出版)。
げったーず・いいだ 四柱推命や統計学、手相など様々な占いを研究し、膨大な人数の対面鑑定をした経験から、独自の「五星三心占い」を考案。テレビでも活躍。近著は、『ゲッターズ飯田の運の鍛え方』(朝日新聞出版)。

自己中もなんのその。強い者が勝つ、実力至上主義が加速。

私が考案した「五星三心占い」から読み解くと、2016年は「羅針盤」「カメレオン」「イルカ」という3つの星が主役の年。なかでも来年の運気の影響を受け始める下半期は、自己中心的で我が強いイルカが飛び抜けて絶好調に。ともすると角が立ちそうなタイプですが、イルカは努力家で、往々にして実力派。その力を周りが認めているため、奔放な言動も受け入れられるんです。要は“強い者が勝つ”といった至極当然の風潮が加速するということ。自信のある人は自分の意見を主張し、思うように振る舞いましょう。それが運気アップにつながります。ただし、実力がなければ淘汰されるハメに。そうしたら、自分の至らなさを自覚して、足りない部分を養えばいいんです。

一方、「我が張れるほどの実力なんてないワ」という人は、イルカタイプの人のサポートに徹すること。運気のいい人と一緒にいたり、相手を褒めたりすると、自動的に開運しますよ。

アラサーは頑張り時。いかに楽しみながら努力できるかがカギ。

下半期に最も好調なイルカは、楽しいことが好きという特徴もあります。年齢に当てはめると10代の若い層。そして、イルカの次に運気のいいカメレオンは古風な性質があり、年齢にすると40代~50代。つまり、今年後半はこの2つの年齢層の人たちのエネルギーがグンと上がり、芸能界でも圧倒的なスターが登場するなど活躍が集中します。その間の20代~30代は、まさにananの読者世代だと思いますが、上下の世代にスポットが当たるあまり、評価されづらく、苦労することもありそうです。

アラサーがこの状況を乗り切り開運するには、仕事で役立つ知識や技術を一つ身につけること。ネットニュースを見るのを今すぐやめて、資格のテキストなど本を読むべき! とはいえ、マジメに努力をするのは当たり前。イルカが強い下半期は、楽しみながら努力をするという一枚ウワテなやり方で、さらに運気がアップ。そのほうが現実的で、勉強は身になりますからね。

受け売りはNG。実体験を重ねるほど、運気は上がる!

そのほかにも開運につながる心がけがあります。それはやはりイルカの影響ですが、よく遊ぶことです。ちゃんと働き、ちゃんと遊ぶというメリハリをつけると、運気の波に乗りやすくなるでしょう。しかも、仲間意識が強く、体験好きというイルカの特性から、“グループ”をキーワードにした体験型の遊びを取り入れることがポイントです。複数でバーベキューをやるのもいいですし、団体競技のサッカーやバスケを観戦しに行くのもいいと思います。下半期は人の価値がどんどん上がるタイミングでもあるので、ネットの情報の受け売りではなく、こうして実際に経験したことを誰かに話すと、それを面白がって人が集まり、結果、恋愛につながる新たな出会いや仕事のチャンスも巡ってくるんです。

そんな今期の口癖にしてほしいのが、「まぁいっか」と「なんとかなる」。イルカ特有のポジティブかつテキトーな姿勢で、幸運を引き寄せてください。

げったーず・いいだ 四柱推命や統計学、手相など様々な占いを研究し、膨大な人数の対面鑑定をした経験から、独自の「五星三心占い」を考案。テレビでも活躍。近著は、『ゲッターズ飯田の運の鍛え方』(朝日新聞出版)。

※『anan』2016年6月22日号より。文・保手濱奈美 (C)Balavan

(by anan編集部)