“色を食べて”パワーチャージ! 色の力を味方につける4つの方法

2016.11.24
カラー心理カウンセラーの池田朝子さんによると、「色は、今の自分を映し出す鏡です」とのこと。すべての色には意味があり、選ぶ色にそのときの自分自身が投影されるのだとか。

今回は毎日を豊かに過ごし、今よりもっと幸せになるために、色のパワーをうまく取り込む4つの方法をご紹介します。

「日頃から色を活用して自分をパワーアップさせましょう。自己暗示でも効果はあります」(池田さん)

色を食べてパワーチャージ!
色を食べてパワーチャージ!
  1. 色を食べる
  2. 食べる行為は、色が持つパワーを直接体に取り込むことにつながる。おすすめのやり方は、朝、選んだ色をランチで食べること。お昼までの間、その色の食べ物を考えるだけでも色のイメージを頭にとどめておけて、パワーを得やすくなる。ドリンクでもOK。

  3. 色をまとう
  4. 選んだ色の服を着ることで、自分に潜むその色の性質が表に出やすくなる効果が。「たとえば、いつもはピンクを着ない人でもピンクの服をまとうことで、女性らしく振る舞えるようになります。色が持つ力を借りて、いつものキャラを破ってみましょう」

  5. 色を探す
  6. 青いものやオレンジのものなど、色を探しながら一日を過ごすと、その色が目につきやすくなって色をキャッチする力がつくほか、見ることで目からパワーチャージもできる。「色を探すことで見過ごしていたものに気づくなど、感受性を磨くトレーニングにも」

  7. 色を描く
  8. カラーペンや色鉛筆でなにかを描くことは色を生み出すことになり、主体的な分、色の意識づけが強まり、もらえるパワーも大きい。「星やハートなど、好きな形を色で描いてみましょう。それを見つめて思いつく言葉を添えれば、色からの励ましカードになります」

池田朝子さん ASA カウンセリング研究所主宰。明治大学社会イノベーション・デザイン研究所客員研究員。著書に『幸運を引き寄せるカラーセラピー』(新星出版社)など。
※『anan』2016年11月29日号より。イラスト・別府麻衣 文・熊坂麻美

(by anan編集部)