洋菓子のチョコレートも、日本の名ショコラティエの手にかかれば、“和の味”漂う「ジャポニズムチョコ」に大変身。今回は、厳選の品を3つご紹介いたします。

ホテル雅叙園東京パティスリー「栞杏1928」/手毬チョコ

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糸や絹の質感まで表現された、飾っておきたくなるようなチョコは、昨秋ホテル内に誕生した、和がテーマのパティスリーの意欲作。小さな毬は抹茶、大きな毬はガナッシュクリームで、中に入ったヘーゼルナッツのクランブルがおいしいんです。¥3,000。3日前までに要予約。●ホテル雅叙園東京1F TEL:03・5434・5230

岡田美術館/「歌麿・深川の雪」

チョコ

浮世絵師・喜多川歌麿の傑作「深川の雪」をあしらった、名ショコラティエ三浦直樹さんの最新作。歌麿の絵を口にすると出合う、ゴルゴンゾーラチーズ×ベーコンチップ、和栗×松茸など、シェフらしい大胆な素材使いにハッとする。8個¥4,800(税込み)。1/31~2/14は日本橋三越本店でも。●TEL:0460・87・3931

ベルアメール 京都別邸/瑞穂のしずく 日本酒

チョコ

升いっぱいに注いだ日本酒がキラキラ揺れているかのようなボンボンは、日本に合うチョコレートを提案し続けているブランドによる作品。京都で栽培された酒米を使った日本酒をジュレにして、チョコレートと。5個入り¥1,512(税込み)。●三条店TEL:075・221・7025 http://www.belamer-kyoto.jp/

※『anan』2018年1月17日号より。写真・芹澤信次 小川朋央 スタイリスト・大谷優依 文・齋藤優子

(by anan編集部)


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我が身を振り返る、内省する意味のある日で、そこから発展して自分に近い人たちとその外にいる人たちとの関係を見つめることまで含みます。異なる視点・意見をもった相手との間で対立したり迎合したりと揺れ動く様子もイメージされますが、いずれにしても自分の考えや気持ちについてしっかりと見つめることが大切です。

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