anan編集部
嵐のメンバーの、器の大きさに触れた瞬間。
年末特大号ということもあって、表紙には嵐のメンバー全員にご登場をいただくことになりました! パチパチパチ。みなさんそろってのご登場は、2016年4月に発売になった2000号特別記念号(金屏風の前に立っていただいたとき!)以来です。2017年度も、おひとりずつ次々表紙にご登場くださいましたが、やはり5人、「嵐」として揃って出ていただいた時のオーラは格別。 anan編集部、緊張と気合の中で臨みました。
撮影時に頂いたお時間の中、インタビューも滞りなく進行できるよう、さまざまなシミュレーションを重ねました。そのクライマックスが、5人揃っての表紙撮影の準備。メンバーおひとりおひとりをスムーズにご案内できるよう、5人のスタジオスタッフに本番同様の椅子に座ってもらって「こうしよう、ああしたら?」とテスト撮影。試行錯誤の中でポジションを決定しました。決定したのちに、カメラマンさんが皆様それぞれのお名前をモニター上に書き込んで、本番に備えてスタンバイ完了! 個々の取材&撮影を終え、いよいよ表紙撮影です。メンバーのみなさんの準備が整ったところで、撮影位置にお連れした時、ダミーの画像がまだお名前入りのスタッフ画像のまま…、でした。それに気が付いたみなさん、ふふっとモニターをのぞき込み、笑いながら「なになに、僕はここね」「僕は〇〇の隣、オッケー」「えーーっと、〇〇さんは…と」 という感じで、すすっとお座りになりました。スタッフさんのテスト写真の上に名字を、しかもひらがなでラフに殴り書き、当然お見せするつもりもなかったのです…が、気を悪くされるどころかむしろどこか楽しん(?)で、なごんでいただけて、みなさんの現場の温かさと、器の大きさを感じた瞬間! でした。
そんな5人の表紙はもちろん、前へ前へ歩いてくる個性豊かなソロショット、それぞれ“らしい”世界が垣間見える2人組のショット…。今回、「肩の力を抜いてラフだけど、おしゃれに大人っぽく」をテーマに撮影。2017年のそれぞれの充実ぶりがうかがえる、嵐の“今”の魅力にあふれてとても素敵な仕上がりになった…気が!!
本誌で、ぜひぜひじっくりお楽しみください。
(G)
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