恋愛にもマーケティング?? 専門家「相手の絞り込みは職業に落とし込んで」

2017.10.7
仕事のように冷静に頭を使って、確実に恋愛を勝ち取るためには? ブランド価値プロデューサー・杉浦里多さんにお話を伺いました。
Woman thinking of ideas at the office

偶然出会った人を不意に好きになり、気づけば両想いになっている。そんな奇跡を待つ日々に終止符を打つ方法、それが恋愛マーケティング。階段を上るように1歩ずつワークを進めれば、出会うべき相手に一直線に向かい、やがて結ばれる…“必然の恋”が待っています!

恋愛は人生においてとても大事なファクター。となれば、仕事と同じように冷静に頭を使って、目標を設定し、戦略を立て、実行するマーケティング力が大切。

「恋愛マーケティングの基本は、自分という商品を、気に入る可能性の高い男性に、いかに買ってもらうか。そこで大事になってくるのが、自分の魅力や特性を客観的に知るブランディングの作業と、ムダ撃ちの労力や時間のロスをなくし、自分を気に入って買ってくれる相手を効率的に探すターゲティングの作業です」(杉浦さん)

そんな勝ち戦が仕掛けられる、ターゲティングのポイントとは?

「相性がいい相手とは、自分との類似点に加え、異なる要素を補い合える相補点も併せ持っている人。そして相手を絞り込むためには、職業に落とし込むことが最も効率的です。職業にはある程度、その人の本質や内面も反映されますし、誰かに紹介を頼んだり、出会いの場を予想しやすいという利点も。また、これらの作業を実行に移す際には、最終目標の明確な期日設定も必要不可欠です」

監修・杉浦里多さん ブランド価値プロデューサー、株式会社DELICE代表取締役。女性バランス力ブランド『The LADY.』を主宰する他、女性向け商品開発のコンサルティング、女性活躍推進の企業研修や講演など、多岐にわたって活躍中。

※『anan』2017年10月11日号より。文・菅野綾子 (C)andresr

(by anan編集部)


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