【天秤座・蠍座・射手座の恋愛運】シンデレラストーリーの予感は○○座!

天秤座（9月24日～10月23日）

後半の追い上げ力はダントツ！　意外な大物を発掘しそう…。
天秤座のガーディアンスター・金星はこの時期、小惑星群の最後尾から、徐々に足取りを速めて追い上げ態勢に入り、遂に先頭へ。つまり出遅れている人ほど、有望ということ。さらに恋の守護星・天王星とのシナジー効果で、ナイスサプライズの予感も！　初めはもどかしくても、途中からどんどん展開が早まり、目が離せない、そんなワクワク満載のドラマに乞うご期待。一見タイプではない異性の横顔にヒーローの資質や天下取りの相を垣間見たり、銀のスプーンをくわえて生まれてきた存在に気づいたり…、想定外のシンデレラストーリーもあり得ます。「対象外＝パス」という公式は、自ら可能性を閉ざすも同然。間口を広く。

片思いのまま夏を越した人は、そろそろリミット。はかない夢を引きずっていては、近づきつつある幸福を取り逃がしかねません。冬が来る前に、スパッと未練を断って。

カップルは、秋風の季節を持ちこたえれば、めでたく記念日を迎えられそう。巣作りやコスパ婚を念頭に、ルームシェアしては？　ご破算を防げるだけでなく、愛もより濃密に。

【出会いのシーンと理想の相手】
それは雨の日。今後の方針に悩んでいるあなたに助言をくれた年下の彼にラブ。眼鏡も目印。

蠍座（10月24日～11月22日）

恋の流星が降りしきる10月。前半は調整期間と割り切りを。
木星が恋の部屋の海王星と共鳴する’17年後半。どこからともなく聞こえてきた清らかな鐘の音が、近づいてはまた遠のき、ある日ハッキリと耳元で鳴り響きそう。それは、祈りと贖罪のレクイエム。前半からあなたを苦しませてきた幸薄い関係や不浄の愛と、訣別するときがきたのです。重く沈んでいた空気を払拭できるのは、木星と小惑星群が矢継ぎ早に蠍座を訪れる10月。予期せぬ出会いや電撃的な展開を皮切りに、ドラマとパッションに満ちたトキメキストーリーの幕が上がることでしょう。

そのためには、夏から初秋のセルフチューニングが不可欠。ここで抱いた疑念や不安は、後々まで影を落としがち。交際上の問題点、性的不満なども放置せず、即改善を心がけて。長い片思い、セカンド、不倫、シークレットラブ…etc、我慢や忍従を強いられる現状は、思い込みと妄執の産物かも。「彼しかいない」という、自らにかけた呪縛から己を解き放つことが、答えを知る奥義。

縁探し＆婚活は、ストライクゾーンを広げるほどヒット率UP。譲れない条件以外は、緩和を。外国人、価値観のかけ離れた相手も有望候補。

【出会いのシーンと理想の相手】
初めて訪れた国やバーチャル空間で、たちまちハートを撃ち抜かれた異性がソウルメイト。

射手座（11月23日～12月21日）

小粒な出会いも拾って吉。選抜する中で、素敵な彼に！
一見シニカル。肝心要の彼とはなかなか進展できないのに、空気読めない系や鼻につくタイプが、妙に絡んできそう。元来その手のメンズは門前払いのはずが、今期はなぜか心動きがち。曖昧な希望にすがってシングル歴を更新するくらいなら、流れにフォローオン！　第一フェーズは、軽くお茶やランチ、第二フェーズはディナーと交流を重ねつつ、相手の素顔とフィット感に探りを。アフェア狙いは、この段階でフェードアウト。真剣候補や感性が共鳴する相手と、結ばれる手はずに。男友達からの昇格も、夏限定のお楽しみ。ただし、義理絡みの縁や紹介には、イワクが何かしら。スルーが正解。

進行中の関係は、気候とリンク。不快指数の高い季節は、メール、デート、SEXとも、あえて間を空けたほうが互いを思いやれ、円満でいられるはず。心配なのは秋風が木枯らしに変わる頃。人恋しさが募り、柄にもなく彼氏に依存して、疎まれる恐れが。男の使命感はもって1か月が関の山、そう肝に銘じておいて。

【出会いのシーンと理想の相手】
アート＆ブックカフェで見かけた常連風の彼が恋心の琴線に触れそう。天然茶髪だとモア吉兆。