脚とお尻をきれいにする“ウラ筋”! 簡単チェック法を伝授
2017.4.29
「脚の美しさは、裏側の筋肉のしなやかさで決まります」と、美容家の南雅子さん。裏側の筋肉とは、太ももの裏の筋肉群とひざ裏にある足底筋、そして足裏の筋肉や靭帯のことで、「私はまとめて“ウラ筋”と呼んでいます。重力に逆らって体を持ち上げる筋肉群でここがしなやかだと脚がきれいに伸び、ヒップの位置も高くなります」。
ところが、現代女性の多くはこのウラ筋が使えていないという。
「デスクでの作業やうつむいてスマホを眺める習慣によって、前屈みになりがち。ひざの関節が“くの字”に曲がり、老けた印象に。もも裏の筋肉もゆるむので、脂肪が付きやすくなります。また、足の裏が硬いと足首が動かせず、ふくらはぎの筋肉も硬直。シルエットが崩れ、むくみの原因にも」
美脚を手に入れるならウラ筋のエクササイズは必須! とはいえ、つらい筋トレではないので安心を。
「筋肉を鍛えるのではなく、ゆるめて歪みを正しい位置に戻す。余計な力は入れずに行うのがコツ」
まずはチェック! 脚をぴったりと付けて立ち、ひざをまっすぐに保ったまま、反動をつけずに前屈する。手の付き方で、“ウラ筋”全体のしなやかさを判断。
OK
ひざを曲げないで手のひらが床に半分以上付くようなら、足からひざ、ももまで、“ウラ筋”の伸縮性はまずまず。頭を下げると届きやすくなるけれど、ひざが曲がらないように注意して。
NG
床に手がまったく届かない、反動をつけないと届かない、という状態の人はウラ筋の伸縮性が足りていないかも。無理に屈むとひざが曲がる場合も、“ウラ筋”に難あり。
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