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誰でも“高嶺の花”に! 女性の価値を高めるヒントは髪にあり

2017.4.9
恋の勝因も自分を好きになるカギも、実は“髪”にあるのかもしれない。トップヘアスタイリスト・計良宏文(ケラ・ヒロフミ)さんが女性として覚えておきたい美髪の威力をことわざにのせてお届けします。

美しい髪に感じる、女のゆとり

ケラマジック

仏教の経典から生まれた有名なことわざに、『女の髪の毛には大象も繋がる』という一句があります。これは、煩悩に囚われて集中力を失った男性のことを、女性の髪に足を繋がれて身動きがとれなくなった象に例えていて、どんな男性の心をも惹きつける強い魅力が女性にはある、という意味になります。では、どうして女性の魅力を表すことわざに“髪”が使われているのでしょうか? それは、顔まわりの広範囲を占め、見かけにも大きく影響を与えるポイントだからと考えられています。象というとても大きな力をもつ生き物でさえ、女性の美しい髪の魅力には勝てないということですね。

そして現代の男性も、髪の美しい女性を見るときちんと感や清潔感を抱き、自然と“高嶺の花”として扱う傾向があるようです。女性側も他のパーツに比べて、普段ケアが大変な髪を美しく保つことで気持ちに余裕が生まれてくると思います。また、美しい髪ならではの心地いい手触りも、マインドを徐々に変化させていきます。その結果、女性は髪が美しくなればなるほど、自分に自信がつき、高い理想を求める傾向が強くなると思います。もちろん、いい意味で。『髪は女の命』ということわざがあるように、古くから女性は髪に自己投影する本能が強く、美しさに比例して異性に求めるレベルが高くなるのは当然の成り行きなのです。

他のケースでも、過去に髪を切りたくなったとき、その裏側には不安やストレス、マンネリから脱却したいという思いはありませんでしたか? これまでに私がお仕事で出会った女優さんも、ドラマや映画で新しい役柄に挑戦するときや、グループから独立するときなど、心機一転を狙いたいタイミングで、髪型を思いっきりチェンジする方が多くいらっしゃいました。『後ろ髪を引かれる』ような心残りや未練も、髪を切り捨てることで浄化できるのは女性の特権です。これは、今も昔も変わらない、さらには日本だけでなく、世界にも共通する女性ならではの感覚なんですよ。

はじまりの季節・春は、イメージチェンジに絶好の機会。いつもの自分にマンネリを感じていたり、気持ちを新たに前に進みたい人は、ヘアチェンジから試みるのもおすすめです。また、新しい出会いをきっかけに好きな男性ができたら、ヘアケアにも力を入れてください。さらさら、ツヤツヤの髪にふれたくなる男性は多く、さわるまでずっとドキドキしているもの。そんな美しい髪を武器に、二人の距離を近づけてみるのもよいのではないでしょうか。

けら・ひろふみ 世界的コレクションのヘアチーフを多数務めた経験をもつ、資生堂トップヘア&メーキャップアーティスト。『TSUBAKI』のCMのヘアメイクも担当。

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※『anan』2017年4月12日号より。写真・天日恵美子 ヘア&メイク・計良宏文(SHISEIDO) スタイリスト・木津明子 モデル・夏子 文・北川真澄

(by anan編集部)


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