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当てはまってる? 体に悪影響を及ぼす「NG呼吸法」3タイプ

2017.3.23
正しい呼吸はできていますか? できていない人、けっこういます。この機会に「正しい呼吸」について、しっかり知識をつけましょう! まずはNG呼吸法をチェックしてみて。
呼吸

こんな不完全な呼吸になってませんか?

私たちは呼吸をしないと生きていけない。それが皮肉にも、悪い呼吸が固定化しやすい一因とか。

「いかに不自然でも息をしないと生きられないので、悪い習慣がそのままになりやすい。背骨の自然なS字カーブが乱れて姿勢が崩れると呼吸が悪くなり、呼吸の乱れが姿勢を崩す悪循環に陥ります」(リハビリコーディネーター・高橋忠良さん)

ショーウィンドーに映った自分を見て、“私ってこんなに姿勢が悪かったの?”とショックを受けたことがあるなら、間違った呼吸法が知らぬ間に刷り込まれた可能性が…。典型的な悪い呼吸法は下の3タイプ。あなたは大丈夫?

Type1:がんばらないと息が吸えない。

【胸郭が開きっ放し。緊張で肩こり、腰痛も】

ストレスや、腰と背中が反った悪い姿勢によって筋肉が緊張し、息を吸って胸郭が開いた状態がデフォルトになったタイプ。胸椎と腰椎が反りすぎて、それ以上胸郭が開きにくいため、息を吸おうとすると、首や背中の筋肉も動員しないとできない。「息を吸っても背中に空気が入る感覚がなく、筋肉が固まって血流が悪くなるため、肩こりや腰痛も起こりやすいですね」

Type2:息が深く吸えない。

【猫背で胸郭が狭くなり、胸に空気が入りにくい】

こちらは逆に猫背でデコルテが下がり、お腹が出て腰も反っているパターン。パソコン作業などで前かがみの姿勢を長く続ける人に多く、胸椎のカーブが大きく、腰椎が反っている。「胸郭が狭くて下がったままになり、横隔膜の動きも悪くなっているので、深く吸おうとしても胸が開かず、お腹だけが膨らみます」。息が深く吸えないから、空気が思ったように入りにくい。

Type3:呼吸とお腹の動きが逆になる。

【逆パターンがクセになると、深い呼吸ができなくなる】

正常なら息を吸うとお腹が膨らみ、吐くとお腹がへこむ。それが正反対になり、息を吸うとお腹がへこみ、吐くとお腹が膨らむタイプもいる。「これはパラドキシカル・ブリージング(逆呼吸)と呼ばれます。何らかの理由で逆の動きがクセになっているんですね」。単なるクセだから本人は気づきにくいけれど、吸うときにお腹がへこむと深い呼吸ができない原因に。

高橋忠良さん リハビリクリニック「ガーディアンズ アスレティック トレーニング&セラピー」主宰。米国でスポーツ医学を学び、最新理論に基づく施術を行う。

※『anan』2017年3月29日号より。イラスト・中根ゆたか 取材、文・井上健二

(by anan編集部)


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