黒田エイミ“ボディの秘密” 3時間の激痛エステとは…

2016.10.23
昔より太りやすくなった、むくみやすくなった、肌荒れがひどくなった…。それは“基礎代謝の低下”が原因かも!

長い手足に、キレイに浮き出た鎖骨や肩甲骨…女子の憧れモデルの黒田エイミさんも「疲れやすく、むくみやすかった」という過去があったそう。

そんな黒田さん今、どのようなメンテナンスをされているのか、代謝アップ術を教えて頂きました。

「2年前からパーソナルトレーニングに通っています。カラダを絞りたいときは週に2~3回、体型をキープするなら週に1回ですね。即効性を求めるときは、『ソリデンテ』というエステで3時間激痛に耐えながらマッサージを受けたり(笑)。疲れが溜まったときは、血液クレンジングや肝臓の点滴でメンテナンスをします」

並々ならぬ努力と思いきや、本人は全くのストレスフリー。

「お酒もたくさん飲むし、ジャンクフードが食べたくなったら、ガマンもしません(笑)。全部を頑張りすぎるとストレスになるから、好きなものも食べつつ微調整しています。夜は塩分を控えたり、植物性のタンパク質に変えたり。食べすぎたと思ったら、次の食事でバランスをとります。“次の日には持ち越さない”というのがポイントですね」

週1のトレーニングで効率よく基礎作り。

週1のトレーニングで効率よく基礎作り。
週1のトレーニングで効率よく基礎作り。

2年ほど前から通い始めたパーソナルトレーニングは、もはやライフワークに。「すぐに疲れてしまうのをなんとかしなきゃと思って通い始めて。半年ぐらいは変化を感じにくかったけど、それを越えると1回のトレーニングでも効率よく燃えやすいカラダに。筋肉を伸ばすストレッチが主で、鎖骨や肩甲骨など上半身の骨がキレイに出るようになりました。とにかくカラダの変化が見えて楽しい!」

お肉を控えたいときは、植物性タンパク質で補う。

お肉を控えたいときは、植物性タンパク質で補う。
お肉を控えたいときは、植物性タンパク質で補う。

とにかくお酒が大好きで、甘いものもジャンクフードも食べるという黒田さん。「三食きちんと食べます。むくみやすいので、お昼をたっぷり摂って、夜は塩分を控えめに。カロリーを摂りすぎたときは、次の食事で調整することが大切! 食べすぎた後は野菜を多めにしますね。野菜だけで出汁をとったスープを作ったりも。お肉を控えたいときは、納豆や豆腐など植物性タンパク質がおすすめ」

毎日のサプリメントで巡りのいいカラダに。

毎日のサプリメントで巡りのいいカラダに。
毎日のサプリメントで巡りのいいカラダに。

「決まったサプリメントを毎日5種類くらい飲んでいます。ビタミン剤を2種と、藻、ミドリムシ、あとヘパリーゼも毎日飲んでますね(笑)。肝臓の代謝を上げるとカラダの機能が戻って、巡りやすいカラダになるとトレーナーさんに教えてもらって。“アイハーブ”というサイトがお気に入りで、そこで見つけています」。食事だけでは不足しがちな栄養素は、効率よく摂取するのも代謝UPの秘訣。

くろだ・えいみ 1988年、埼玉県生まれ。モデル。イギリス人の母を持ち、そのクールなルックスは女性の憧れの的に。美容誌からモード誌まで、様々な雑誌で活躍中。

※『anan』2015年10月28日号より。写真・小笠原真紀 文・野村紀沙枝

(by anan編集部)