西田 彩花

もう “おてもやん” は卒業! 抱きしめたくなる湯上がりチークHow To♪|美容ライター直伝モテ美容&モテメイク #12

2017.3.8
美容ライター・西田彩花が、女子力アップで異性ウケを狙えるモテ美容&メイクをご紹介します。ポッと色づく頬は、お風呂上がりのようで愛らしいですよね。そんなチークの塗り方をレクチャーします。

お手持ちのチークで実践できる! ポッと色づく ”湯上がりチーク”

【美容ライター直伝モテ美容&モテメイク】vol. 12

チークを塗ると、なんだか ”おてもやん” になってしまう…。そんなお悩みを持っていませんか? 内側から発色しているかのような ”湯上がりチーク” は、男性ウケもバツグンです。チークは愛らしさを表現できる重要なメイクツールのひとつ。ぜひ、上手に使ってみましょう。

でも、高いチークを買わないといけないんじゃないの? そう思っている方も大丈夫。お手持ちのチークでも愛らしいチークメイクは可能なのです。ぜひ、男性ウケの良い ”湯上がりチーク” 術をマスターしてみてくださいね。

手軽にできるのはクリームチーク♡ ポンポンと少量ずつ乗せていくのがコツです

一番手軽に ”湯上がりチーク” を表現できるのが、クリームチーク。もしコスメポーチに入っているのであれば、すぐに実践してみましょう。

クリームチークを指に取って直に塗ってしまうのはNG。”おてもやん” のもとです。まず、指に取ってから手の甲に塗ってください。そして、何もついていない指で手の甲からチークを少量取っていき、チークを塗りたい部分の中央部分から塗っていきます。ポンポンと置くように、少量ずつ乗せていってくださいね。中央部分から外側に向かって薄くなっていくように塗りましょう。これで、キレイなグラデーションになったチークのでき上がり。今まで直に塗っていた方は、塗り方を見直してみてください。

パウダーチークでも ”湯上がりチーク” はできます

クリームチークは持っていない…。でも、”湯上がりチーク” を試してみたい…。そういった方は、お手持ちのパウダーチークを使ってみましょう。

チークをたっぷりとブラシに含ませ、表面の粉をティッシュオフ。このひと手間が、”おてもやん” になりにくくするポイントです。まず、頬の乗せたい部分の中央にブラシを軽く当てます。そのまま上下左右に広げるようにして塗り広げていきましょう。

このあとで、フェイスパウダーを重ねます。白色のフェイスパウダーがおすすめです。大きめのブラシにフェイスパウダーを取り、ふんわりとベールをかけるようにチークの上から重ねていきます。チークよりも2周り程度広く塗ると、内側から発色しているかのようなチークをメイクできますよ。パフでフェイスパウダーを塗ると、厚塗り感が出てしまうことがあるので、断然ブラシ塗りがおすすめです。

ちょっとひと手間かけるだけ! 簡単モテメイクを試してみて

クリームチークを使う場合も、パウダーチークを使う場合も、いつもの行程にプラスアルファするだけで ”湯上がりチーク” が手に入るのです。内側から発色するチークは、愛くるしくて、思わず抱き締めたくなるかのような仕上がりになります。

お風呂上がりの女性に、男性はドキッとしてしまうもの。これからは、”おてもやん” を卒業して、”湯上がりチーク” に変身してみませんか?