寒くて起きられない朝はアレをして筋肉を伸ばす! けやき坂46のお悩み相談

2017.12.18
朝から晩まで冷えの危機が尽きない、現代女子の生活。今回、けやき坂46のメンバーにも“冷え聞き取り調査”を実施したところ、彼女たちが「どうにかして!」と悲鳴をあげる“冷えお悩み”が判明。メンバーたちを温める温活術を、冷えとりの達人に伺います。
冷え

けやき坂46のメンバーの金村美玖さん、濱岸ひよりさん、河田陽菜さんの登場です。

朝、寒くて寒くて、起きられません!

河田:最近本当に寒いよね。特に朝になると極寒でなかなか起きられないんだけど、二人はどう?

濱岸:起きるのも辛いし、寒いか眠りの質が良くなくて1時間ごとに目が覚めちゃう。

金村:テーブルで温かいお茶を飲むと目が覚めるんだけど、なかなかそこまで辿り着かなくて…。

濱岸:わかる! 一応、寝るときにも靴下履いてるんだけど、なかなか良くならない。

河田:私もなるべく厚着して寝るようにしてるけど、やりすぎると寝苦しいし。

金村:寒い朝でもシャキッと起きられるようになりたいね。

濱岸:これからもっと寒くなるし、ちゃんと冷え対策したーい!

お悩み解決1:簡単版お味噌汁を作って飲む。

ベッドから出た後もなかなか体温が上がらなければ、汁物で芯から温める。「味噌と鰹節をお椀に入れ、お湯を注いだ簡単版お味噌汁でもOKです!」(文筆家、コピーライター・青木美詠子さん)

お悩み解決2:寝るときも、靴下の重ね履きをしておく。

しっかりと保温できるうえ、汗や毒素の排出を促し末端の冷え改善に。「おすすめは絹、毛糸、絹、毛糸の順で4枚。絹が毒素を外へ外へと促してくれます」(青木さん)

お悩み解決3:ベッドのそばにポットを置いておく。

寝起きに水分を摂るときも冷たいものは飲まないよう、水筒型のポットにお湯を入れ、ベッドサイドに。「そのまま家の中で飲んだり、外出時に持ち歩くのも温かです」(青木さん)

お悩み解決4:布団の中で背伸びをして筋肉を伸ばす。

睡眠中に硬くなった筋肉を伸ばして動かすことで、熱が生まれ温まる。「背伸びをするだけで全身の筋肉が伸びる。『おはよう!』と声を出しながら5秒間続けて」(女性外来「麻布ミューズクリニック」名誉院長・渡邉賀子先生)

青木美詠子さん 文筆家、コピーライター。自ら実践した冷えとり法を紹介する『ずぼらな青木さんの冷えとり毎日』(KADOKAWA)をはじめ、冷えとりに関する著書多数。

渡邉賀子先生 女性外来「麻布ミューズクリニック」名誉院長。日本初の冷え症外来開設。著書に『オトナ女子のためのホッと冷えとり手帖』(主婦の友インフォス)など。

かねむら・みく 2002年9月10日生まれ、埼玉県出身。「末端冷えが辛くて手が温かい友達に温めてもらいます」

はまぎし・ひより 2002年9月28日生まれ、福岡県出身。「足が痛いほど冷える…。温まるエクササイズ、知りたい!」

かわた・ひな 2001年7月23日生まれ、山口県出身。「衣装が制服のことが多く、脚がすごく冷えるのが悩みです!」

※『anan』2017年12月20日号より。写真・内山めぐみ イラスト・naohiga 文・松下侑衣花

(by anan編集部)

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