【キュッと引き締め効果!】#7 足首をスラッと見せるためのスタイリング法 スタイリストの体型カバーテクニック術

文・角侑子 — 2016.12.11
美脚。すらりと細く、キュッと締まった足首は女性の憧れでもあります。ただ現実を見るとちょっとやそっとの努力で実現できるようなものではありません。でも、ファッションアイテムで弱点を隠し、スタイルがよく見えるテクニックがあるのです。さっそくご紹介しましょう。

【スタイリストの体型カバーテクニック術】vol. 7

足首を細く見せたい♡

ヒールだと目立ちます。

体型に関する悩みで一番多いのが下半身。かくいう私、ライター・角も足の太さに日々悩みを抱えています…。足痩せのためのマッサージや食習慣など日頃気をつけていても、今日明日すぐに細くなるワケではないのが辛いところです。だからこそファッションアイテムを駆使して気になる体型を上手くカバーしちゃいましょう!

今回は下半身部分の中でも、特に変化が見えづらい “足首” に注目! キュッと引き締まった足首を実現させるためのスタイリング法をご紹介いたします。

スタイリング① アンクルストラップ

足首に引き締まりがない方は、ストラップ付きのパンプスがオススメ。ストラップがついていることで、足首にメリハリがついてキュッと引き締まって見える効果があります。

細身のストラップだと目立った効果が得られにくいので、やや太めのストラップをオススメします。このほかにはTストラップも足がキュッと細く見えるのでマストバイ!

スタイリング② 美脚ブーティ

ブーツ、特にブーティのような半端丈ブーツは丈感が命。足首とふくらはぎの一番太い部分の真ん中あたりの丈のブーティが美バランスが取れるブーティです。また、履き口が広く、足首に向かって細くカーブのあるシルエット、甲高、ポインテッドトゥであれば、どんなに足に自信がない方でもキレイな足もとが実現できるはず。

やや細かい部分までポイントがありますが、オシャレなセレクトショップにはこのようなブーティが多く取り扱われているのでウィンドウショッピングがてら探してみて下さいね。

スタイリング③ ロング丈 × フラットシューズ

足首が太い方は、慣れない靴を履くと浮腫やすく、余計足が太くなってしまう原因に…。なので美脚ブーツのほかにも安心て履けるフラットシューズもあると便利です。

とはいえ、フラットシューズなら何でもOKというワケではありません。かかとのホールド感が浅く、甲も足指の付け根が見えるほど広いものがキレイに見えるフラットシューズです。さらにフロントにポンポンやリボンなどの大きめの飾りがあるものが足首を目立たなくさせてくれます。

コーディネートも、アンクル丈のワイドパンツなど、長い着丈のボトムとの組み合わせを意識してくださいね。

足首の寸胴感をなくす靴選びを

シルエットを重視して選びましょう。

足首が引き締まっていないとそれだけで足が太く見えてしまう。この残念さを取り払うには、選ぶ靴のポイントを押さえることが重要です。より足首が引き締まって見えるようなパンプスやブーツ、フラットシューズにいたっても、華奢や細さを表現できるシルエットがどういうものかを入念にチェックしてみましょう。