【なんで私ばっかり?】損な役回りを回避するビジネススキル|デキるOLマナー&コーデ術 ♯40
得する人・損する人の違いは?
【デキるOLマナー&コーデ術 】vol. 40
そもそも、得する人と損する人はどこでわかれてしまうのでしょうか? それほど仕事の業績が良いわけではないのに評価される人がいると思えば、実は真面目にやっているのに評価されにくい人がいるなど。こんなのとっても不公平ですよね。
2タイプの大きな違いと言えば、“受け取り上手であるかどうか” に尽きるのかなと個人的には考えています。例えば、褒められた時に「嬉しい!」と全力で喜べるのか、「いやいや、そんなことありませんよ!」と恐縮してしまうのか。得する人は我慢せずに愛情を貰い、与えることができます。しかし、損する人は愛情を受け取るのが苦手なのでついつい我慢してしまうのですよね。
心のSOSを正しくキャッチする
損な役回りを引き受ける方は、言い方を変えれば、いつも誰かのお姉さんやお母さん役をやってしまう世話好きな性格なのでしょう。最初は頼られることが心地よくてやっていたはずなのにそれをずっと続けていくうちに自分が疲弊していくということはありませんか?
そうなった時はご自身の心がSOSを出している証拠です。「あ、辛いかもな…」と思った時は誰よりも自分の素直な心に従うように訓練してみましょう。例えば、頼まれごとが重なったら次のタイミングで断るなど。正直に意見が言えないことが続く時は、次のタイミングではっきり言ってみる努力をするのも、とても大事なことです。
しんどいけどやれてしまう、でも無理にやらなくていい
職場で損な役回りを引いてしまう方の多くは、“代わりに誰かやる人がいないから引き受けてるだけ” という考えではないでしょうか。業務がカッツカツでできない状況ならさすがに断りますよね? でも、やってやれないことはないな…というほんの少しの余裕を感じた時につい余計に仕事を引き受けてしまうのです。その優しさで周りの人は確かに救われます。
しかし、そこに見返りはありません。それどころか、自分が疲れた時に同じように手助けをしてくれる人はほとんどいないと考えて良いでしょう。仕事に関わらず、自分のキャパシティをしっかり把握し、超えない程度に抱える練習をするとよいでしょう。つい世話好きのアナタは「いいよ、いいよ!」と気前良く受け止めてしまいますが、自分を大事にする習慣もぜひ忘れないでくださいね。
断り方は甘え上手な人から学ぶ
ご自身のなかで引き受けて良いこと、断るべきことのボーダーラインが明確になったら、次は上手な断り方も覚えておくと良いかもしれません。いつも何かと頼られてしまう方のなかにはNOが言えない人もいらっしゃいます。とはいえ、仕事の上ではNOと言わないといけない場面も多々ありますよね。
そんな時に参考にすると良いのが甘え上手な方の断り方。ご自身の職場の中でこの人は愛されているなと思う人を一定期間観察してみてください。愛され上手な方は断る際に必ず明るくお茶目に「ごめんなさい!」と言えてしまったり、気の利く方は代替案を提示してうまく解決に運ぼうとすることができます。
世話好き屋さんの魅力と愛され力を伸ばそう
コミュニケーションスキルは何事もバランスが大事です。お調子者な印象ばかりではちゃんとした仕事は任せられませんよね。かといって、堅物すぎてもユーモアが足りない。何かと頼み事を持ちかけてくる人も同じで、いつも損な役回りをしているな…と感じ始めたら、自分を第一に考える習慣をつくりましょう。
自分を大切にするポイントは、愛される人がしている上手な断り方をまねること♡ ぜひ、意識して自分を大事にする習慣を身につけてみてくださいね!
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