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会社を辞めて、こうなった。【第13話】 年齢コンプレックスの苦しみ。

2015.4.16 — Page 1/3
「この連載を始めるにあたって、あらかじめ決めていたことがあります。それは、この経験を通じて感じたことを正直に書こうということ。それがどんなに格好悪いことで、できればあまり人に知られたくないことでもです」、と決意を表す筆者・土居。高い高い英語の壁のほかに、もうひとつ大きな壁が彼女の前に立ちはだかりました。

長年勤めた出版社を辞めて、なんの保証もないまま単身アメリカに乗り込んだ女性が悩みながら一歩一歩前進して、異国の地で繰り広げる新鮮な毎日を赤裸々にレポートします。

 

【第13話】年齢コンプレックスの苦しみ。

この連載を始めるにあたって、あらかじめ決めていたことがあります。

それは、この経験を通じて感じたことを正直に書こうということ。それがどんなに格好悪いことで、できればあまり人に知られたくないことでもです。

正直に書きます!

こちらの犬はみな、表情豊か。わかるよ、わかる…。このたそがれよう、他人事じゃありません。
こちらの犬はみな、表情豊か。わかるよ、わかる…。このたそがれよう、他人事じゃありません。

さて、アメリカに来て4か月が経ちました。2か月間英語を集中して勉強し、未だに十分な状態ではありませんが、勉強のコツは掴んだように思います。

ちなみに昨日のこと。お気に入りの音楽、トッド・ラングレンの『Can We Still Be Friends』を聞きながら、近所の公園を走っていました。すると突然歌詞が音としてではなく、ダダダーっと文字となって耳に入ってきたんです。英語が聞き取れたという感動と、歌詞から今の自分を再考したりといろんな思いが混ざって、走りながら気づけば泣いていました。

今私が抱えているのは英語のコンプレックスだけではなく、年齢のコンプレックス。37歳という年齢で全てを捨てて、何の準備もコネもなく大学受験をするなんてバカげていることだなぁとわかっていたつもりでした。でもそれを実際に行うことで正直な思いも含めて公開し、また誰かが新しいチャレンジを踏めたらいいなと思っていたんです。でも、やっぱり普通に傷ついてしまいますね。

最初にショックを受けたのは、CITY COLLEGEでの出来事。こちらの高校生向けの補修授業を受けているのですが、同じく履修している70歳ぐらいのアジア系アメリカ人の女性の一言にショックを受けてしまいました。

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