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止まらない浮気願望と妄想をどうやって片付けるか|おおしまりえのキレイな悪口

文・おおしまりえ — 2017.3.21
「こんなブス顔じゃ愛されない!幸せになれない!」なんて、オンナと人生を格闘している女子に送る、キレイと幸せが手に入る(?)痛快エッセイを毎週お届け。オンナの旬を過ぎつつある三十路の恋愛ジャーナリストおおしまりえが、向き合いたくないけど向き合わなくてはいけないオンナの性と美、そして恋愛に対して、毎週真っ向勝負を挑みます!

【おおしまりえのキレイな悪口】vol.9

最近、ムクムクと浮気願望が高まっています。

それはお付き合いをしている彼とだいぶ会っていないとか、最近マッチングアプリをやり始めたとか、いろんな要素が絡んでいるのですが、とにかく夜にちょっと暇になると「あー浮気してーなー」とか「あー今から15分以内に、誰かきてくれないかなー」とか、まずもって無理な発想から、妄想が始まるのです。

■Iさんとの濃厚なセックスを妄想し…

そんな妄想が始まると、まあ考えることっていうのは、だいたいが性的な妄想であります。頭の中で、誰かとセックスするわけです。

その誰かっていうのは、この前デートした男性とか、ちょっといい感じに連絡を取り合う男性とか、とりあえず彼氏であることもたまにあります。

けど、基本“ねっとりしたやつ”を想像するので、現実ですでに何回もシテしまっている彼氏をベースに考えることは、少ないのが現実です。

そんな私の妄想ライフですが、この前は知り合って間もないIさんという男性をふと思い出し、いろいろ考え始めたわけです。

もともとサッカーマンだったがっちり系のIさんは、きっとねっとりじっとりとSっ気たっぷりに責めてくれることでしょう……と、勝手きままに妄想を始めるわけですが、なぜIさんがねっとり系なのか。

がっちりした体型と肉厚なクチビル、ギラついたストライプのスーツに外資系企業勤めという鎧もあいまって、きっと恋愛経験豊富で、セックスもさぞかし上手いことでしょう。と勝手にそう結論づけているわけです。

■でも現実ってそうじゃない(泣)

でも、しこたま楽しい妄想タイムを味わったあと、ふと思ったのです。

過去の恋愛相手を照らしあわせると、こういったギラギラ系のハイスペ男子というのは、概ねセックスが下手くそであったなと。

下手くそというか、ギラギラした見た目通りに、セックスも俺流スタイルで俺流リズムが確立されている感じ。「前戯何分本番何分、俺がイキたいときにイク!」みたいのが向こうにカチッと決まっており、私の要望の入る隙間がないのが、このタイプだったような気がするのです。

それに比べ、意外と性経験が豊富ではなさそうな、おとなしい理系男子が案外うまかったりするから、人は見た目の印象で全てを決めてはいけないなあとつくづく思う。

彼らは臆病な性格からくるのか、凝り性な性格からくるのか、とにかく女性の様子をうかがい、リズムを合わせてこう「ズンドコずんずん」と、行為に及ぶように記憶しています。

って、もちろん少ないデータの中での話ではありますが、ふと夜に浮気願望を持ち、妄想する“ギラギラ男子との濃厚な一夜”というのは、実現しないことは明白なのです。

■妄想が高まったときの私の対処法

こんな浮気願望が叶わない夜というのは、仕方がないから一人で酒でも飲みながら、ちょっとキュンとするエロくないマンガを読んで、そのまま寝落ちするのがよくあるパターンです。

でもこの夜の突発的な浮気願望について男性に話をすると、だいたいが「ムラムラ欲情した女というのは、夜中にベッドで自分を慰めるんだろう?」とか妄想するから、本当に現実を見た方がいいとしか思えない。

慰めてくれるのは、指ではなく、指を使って読むエロくないマンガなのです。エロい妄想はお互い様か。

理想のラブやセックスというのは、男と女がだいたい相容れないようにできているのかもしれません。


【おおしまりえのキレイな悪口 ぜんぶ読む!】
vol.1 美人眉と女の友情に共通する“なんとなく”精神



おおしま りえ/恋愛ジャーナリスト
10代より水商売やプロ雀士などに身を投じ、のべ1万人の男性を接客。本音を見抜く観察眼と、男女のコミュニケーション術を研究し、恋愛ジャーナリストとして活動を開始。私生活では20代で結婚離婚を経験した後、現在「女性自身」「週刊SPA!」「ananWEB」など大手メディアを中心にコラムを執筆中。
ブログ:http://oshimarie.com Twitter:https://twitter.com/@utena0518