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この落ちぶれた私が? 週刊誌フライデーの編集者から出た意外な言葉

文・小阪有花 — 2017.1.18
いろいろと考えた末、フライデーの編集者・Oさんと会うことにした筆者・小阪。AVにでも誘われるのかと思いきや、彼が発した言葉は……。

【グラドルから保育園へ】vol. 40

編集者の前で、泣く

週刊誌フライデーの編集者・Oさんと会うために指定された店に行った。

気持ちが沈んでいたはずだったが、久々に会ったOさんは、「元気だったー?」と明るく接してくれた。そのことが私にはとても嬉しかった。この頃の私は、自分に対しての自信のなさ、そして、まわりの人に迷惑をかけた罪悪感でいっぱいだったため、知り合いに会うと萎縮してしまうようになっていた。しかし、なにごともなく明るく迎えてもらえることで、私の気持ちは徐々に晴れていった。

世間話をそこそこに、「どうしてあんなことになってしまったんだ?」と問われた。私は、今までの事を話した。自分がいかに愚かで弱く、どうしようもなかったこと。芸能を辞めてからの自分のことを、人にちゃんと話したことはなかったので、自分の事を自分で整理する意味も含めて話をする。自分で話ながらも、とんだ間違いを犯したな……と申し訳なさで泣けてくる。また、こんなことに何年も費やしていたのかと思うと、人生の無駄遣いをしたとしか思えず、それに対しても泣けてくる。こんな時間に何の意味があったのだろうか。こんな転落人生、AVに行くと言われても不思議じゃないと沈んでいるとOさんが予想をしていなかった提案をしてきた。

私の生い立ちを本に!?

「今の話を本にしないか?」。突拍子のないような提案に、驚いて何もいえないでいた私に、Oさんは、最初から出版の提案をしにきたんだと話をした。こんなわけわからない私の生い立ちを本にした所で、誰が喜ぶというの? 暗い気持ちはどんどん膨れ上がっていったが、Oさんは、「こんな人生送っている人、滅多にいないんだから、ここまできちゃえば胸を張りなよ」と、なんとまぁあっけらかんと言ってくる。

そんなすぐに開き直れる性格なら鬱になんてならない…反抗的な自分が背中を丸める。しかし、もう一方で私は、私の中の野心にまた火をつけようとしていた。自分が変われるきっかけをずっと探していた。そんな私が、心の中で何度も唱える。私は、女に戻りたかった。

Information

https://mobile.twitter.com/kosaka_revival


こさか ゆか/保育園プロデューサー
リバイバルミーティング代表。チャイルドカウンセラー、家族療法カウンセラー、幼児食インストラクター、ベビーシッター資格習得。 2004年ミスマガジングランプリを獲得し芸能界デビュー。グラビアアイドルとして活躍後、2009年に引退。現在は子どもの心スペシャリストとして活動中。