第2章に突入。1本の電話から新たな世界は広がった

文・小阪有花 — 2017.1.4
2017年がスタートしました! 筆者・小阪の自叙伝、今年もよろしくお願い致します! 新シーズン初回は、連載のきっかけとなった出来事をお話します。

【グラドルから保育園へ】vol. 38

新年のご挨拶

みなさん、あけましておめでとうございます!
2017年、新しい年と共に、この連載も新しい章としてお話できたらと思います!よろしくお願いします!

私が、自分の人生を自分で選択すると決めてから、1か月の月日が経った。保育園のアルバイトをしながらダイエットもしているおかげで、太った頃から6キロの減量に成功。まだまだではあるが、ダイエット自体はうまくいっている。やはり食べ物に気をつけて、日々子どもたちと遊び、早寝早起きの生活で、心身ともに健康を取り戻してきているようで、ダイエットの効果も期待通りのものになった。

連載を始めるきっかけ

そんな毎日を過ごしているなか、ある日、1本の電話が鳴った。知り合いを通して、昔、グラビア時代お世話になった編集の方が私に連絡してきたのだ。編集者とは本当にすごい。芸能界を引退してから携帯を解除し、番号もアドレスも変えた私。もちろん引越しもしたので住む場所も変えたにも関わらず、どうやって現在の居場所を知ったのか、驚きでしかない。

人間不信で人のことを全く信用できなくなった私が、人のこと、ましてや、編集者を受け入れることは、簡単なことではなかった。しかし、その編集者が、昔仲良くさせていただいていた方であったこと、さらに、ちょうど自分で新しい道を探す旅に出ていた心境ということもあり、勇気の一歩として、編集者を受け入れ話を聞いてみることにした。


Information

https://mobile.twitter.com/kosaka_revival


こさか ゆか/保育園プロデューサー
ただいま長年の夢だった絵本作家になるため、クラウドファンディング(12月28日まで)に挑戦中です。テーマは「子どもの心に寄り添える絵本を作りたい」。ご支援よろしくお願いいたします。 https://faavo.jp/tokyo23/project/3316 リバイバルミーティング代表。チャイルドカウンセラー、家族療法カウンセラー、幼児食インストラクター、ベビーシッター資格習得。 2004年ミスマガジングランプリを獲得し芸能界デビュー。グラビアアイドルとして活躍後、2009年に引退。現在は子どもの心スペシャリストとして活動中。