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【少しずつ剥がれる仮面】“彼女” は、蓋をあければとんでもない女だった

文・小阪有花 — 2016.11.9
“彼女”のパーティーに訪れた人たちと連絡先を交換し、会うようになった筆者・小阪。そこで、彼女に対するみんなの本音を知ることになるが……。

【グラドルから保育園へ】vol. 30

“彼女” の友人が、私の友達になる

ひょんな流れから連絡先を交換し、“彼女” の友達と私との間に交流が生まれた。

どうやら、前々から私のことを心配してくれていた人は少なくなかったらしく、私は彼らに誘われ、たまに会うこととなった。そこで私は驚きの事実を知る。私が知らない場所で、彼女のイメージは崩されていた。「優しい人だと思っていたのに、蓋をあければとんでもない女だった」とみんなが口を揃えていう。

ホームパーティーに呼ばれたかと思うと、女の子は位の高い男性の付き人扱いにされる。「〇〇は〇〇さん(男性の名前)について」とお願いされ、とにかく男性にいい思いをさせるよう手配されてしまう。危ない道を勧めるようなことは一切ないが、男性には、「あの子はヤレるから」や「あの子、あなたと相性いいはずだよ」など、まぁ何ともくだらない情報を与え、相手をその気にさせる。本当のことも少々交えながらデマカセをひけらかすからタチが悪い。そんな風な扱いを受けながら、「洗い物をしろ。片付けをしろ」の圧もすごく、とにかく落ち着かないとのことだった。

これじゃあまるでキャバクラみたいだと文句をいう彼女たちだが、私と連絡先を交換していない子達は、一般の女の子も混じっており、その子達には、「好きなタレントに会わせてあげるから、言うとおりにしていれば大丈夫!」と話しているらしく、「言うことを聞いてしまっている子もいるから困ったものだ」とも話していた。そして、なによりもひっかかるもの。それは、男女問わずみんなが感じていることだが、なぜ、私がこんな扱いを受けているか?ということだった。

ただのいじめを楽しんでいる女

みんな、最初は、私が彼女に何かをしてしまったのでは?と思っていたのだが、見ているうちに、どんな理由があろうとも、「やっていいことと悪いことがある」という結論に至ったらしい。私に対しての彼女の振る舞いを見ていると、ただのいじめを楽しんでいる女にしか見えず、激しく幻滅していたのだ。

「人のことを奴隷だの家来だのいってパシリにつかって遊んでいるやつの横で酒なんて飲めないわ」と、そそくさと帰った男の人もいたようだった。その男性が芸能関係の人だったため、近くにいた女の子たちも一斉に引いて帰っていったという。なんだか雲行きが怪しくなってきた。彼女のまわりでなにかが崩れ始めていることに、もちろん彼女は気づいていなかった。

むしろ、最近ホームパーティーに人が集まらなくなったのも、「お前がいるからだ」と私のせいにしていた。まぁ、私への言動が酷いから周りが引いて逃げているのなら、その意見はあながち間違ってはいないのだが、そもそも捉え方がちがう。彼女のまわりから人が減り、代わりに私の友達は少しずつだが増えていった。しかし、群れを好まない私は、人間不信も治っていないこともあり、とにかく大事にならないよう祈るのみだった。またいつ誰が裏切ってもいいように、人の話は間に受けないし受け入れない。とにかく信じない。私は、自分が同情されている話でさえ、傍観者のようにただ黙って話を聞いていた。


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こさか ゆか/保育園プロデューサー
リバイバルミーティング代表。チャイルドカウンセラー、家族療法カウンセラー、幼児食インストラクター、ベビーシッター資格習得。 2004年ミスマガジングランプリを獲得し芸能界デビュー。グラビアアイドルとして活躍後、2009年に引退。現在は子どもの心スペシャリストとして活動中。