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【オーディション編】芸能界は、どのような人物が求められるのか。

2016.5.26
今回は、個人的に思う “芸能界で求められる人” について。数々のオーディションを経て、見えてきたコトがある。選ばれるのに一番大切なこと、それは……。

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【グラドルから保育園へ】vol. 06

オーデションは、どこをどう見ているの?

今回は、芸能にはどういった人物が求められるか私個人の考えを話そうと思う。まずは、オーデションについて。オーデションの案件はだいたい映画やドラマのもの。でも、芸能界をテーマにした漫画やドラマだと、本当は最初から誰がやるかはきまってて、オーデションなんて名ばかりなことも。夢がないなぁと感じたりもするけど、もちろんそんなことばかりじゃない。

私の記憶にはっきりあるのは映画『21世紀少年』の小泉響子役のオーディションかな。そこに来ていた木南晴夏さんをひと目見て、まるで原作の小泉が飛び出してきたかのようだ、と。彼女をみた瞬間、審査員は全員、もう他には考えられなかったんだって。木南さんとはその前から『アキハバラ@DEEP』という作品で共演したことがあって、当時彼女をみた瞬間、どこかで見たことのある顔だなって思っていたの。だから、小泉響子役に選ばれたと知った時は、あの漫画で見た顔とそっくりだったんだって、妙に納得しちゃったよね。確かに、事務所の関係で、ある程度候補はあがってくるし、だいたい選ばれる子の目星はついていたりもするんだけど、本当にいい子と出会えば結果は覆せる。だから、どんどん挑戦してみる価値はあると思う。

演技力より、第一印象

オーディションに行く前の注意として伝えたいこと。それは、審査は演技で決まるものではない、ということ。「〇〇事務所の〇〇です」からはじまり、まずはみんな、ありのままの自分をアピールする。渡された紙にセリフが書いてあって、それを読む瞬間から演技をしだすんだ。でも、実際のところ、審査員は演技を見るよりも、直感を頼りに “感覚” で判断しているから、第一印象でピンとこなければ、いくら演技を頑張っても、正直目に入りずらい。逆に、第一印象さえつかんでしまえば、演技なんて二の次。変な話、演技が下手でも選ばれる可能性は十分にある。

それを証明するのが私の実体験。『アキハバラ@DEEP』という作品のヒロインオーデションでの話。私は、演技がめちゃくちゃ下手で、途中で緊張しすぎて泣いちゃったの。審査員からも「大丈夫?」とか聞かれちゃって、もう絶対落ちたと思ったね。そのオーディションは、約200人の女の子が来ていて、私なんて、経験から何から足元にも及ばないと諦め半分だった。でも、受かったんだ。初めは間違いだと信じられなかったよ。選ばれた理由を後で聞いてみたら、泣いていて演技もよくわからなかったし、反対意見も多かったんだけど、監督が、ヒロインのイメージと合っているから「あの子にしたい」と押し切ったと。事務所の力とか、そうゆうのも一切なかったんだって。

確かに演技力も大事だけど、やっぱり一番はイメージって思った。ファーストインプレッションで、どれだけ監督のイメージを膨らませられるか。オーディションでの意識はこれにつきる。極端に言ってしまえば、受かる秘訣は、影の努力なんかじゃない。いかに自分がその役に最初から成りきれるか、これしかないよ。これから受ける人がいるとしたら、細かい演技や意気込みは後回し。とにかく、その日がくるその時まで、その役になりきって生活してみることをお勧めするよ。


Information

「「保育園落ちた日本死ね」問題を考えるシンポジウム」で講演します!
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こさか ゆか/保育園プロデューサー
リバイバルミーティング代表。チャイルドカウンセラー、家族療法カウンセラー、幼児食インストラクター、ベビーシッター資格習得。 2004年ミスマガジングランプリを獲得し芸能界デビュー。グラビアアイドルとして活躍後、2009年に引退。現在は子どもの心スペシャリストとして活動中。