スリムになった元グラドルが証言! ファスティング・復食期間の注意点

文・小阪有花 — 2017.4.8
ダイエットをして理想の体作りができた筆者・小阪。成功したファスティングは準備、実践、復食の3つの期間からなるダイエット法で、今回は復食期間中の体についてと食事のとり方をお話します。

【グラドルから保育園へ】vol. 51

復食期間は長いほどいい

復食期間に限っては、長いほど良い。これも私の持論ではあるが、準備期間や実践期間に対し、復食は、リバウンドを避けるための最後の砦みたいなものなので、ここで失敗してしまうわけにはいかない。ファスティングをしたことで、体内はデトックスされる。それだけでもやる価値はあるのだが、減った体重は、食べ物を減らしたことで減った体重なので、むやみやたらに食べ物を体内にいれると、まるで後ろに引かれたゴムバンドのように気を抜いた瞬間、体重は一気に増幅される。せっかく努力したのに、元の体重より増えちゃった! とならないように、復食期間はファスティングを行なった期間と同じ日数は最低限行おう。さらに、それ以上できると好ましいと考える。

せっかくファスティングをしたのに、減った体重は元に戻ってしまうの? と思う方もいるかもしれないが、ファスティングは、その瞬間だけ痩せるためにやるものではなく、痩せやすい体作りをして、無理なく理想の体を手に入れ、それを保つためのものなので、目先の喜びにのみ飛びつくのではなく、これからずっと健康でキレイでいるためのもの、と割り切るのも大切だ。しかし、それでも、しっかりと準備期間〜復食期間を完璧にこなしたファスティングは、減った体重が戻らない場合もあるので(体重が増えても、内臓機能があがったためカロリー消化が激しくまた痩せる)、復食期間中は質の良い食べ物を、時間をかけて食べることをおすすめしたい。

準備期間中の食べ物に近づけていく

復食期間に食べるものは、時間が経つごとに、準備期間に食べていた食べものに近づけることが良いと私は考える。例えば、1日目、2日目は消化に良いものを選び、
3日目以降は腹持ちが良いものにだんだんと切り替え、日にちをかけて量を増やしていく。水分も、ファスティング期間同様、同じ量を飲み続ける意識も忘れないでほしい。ファスティングの説明をした際にも書いたが、水を飲むことで浮き出た汚れを洗い流すことができるので、定期的に水を飲む、という習慣は身につけることはダイエットの基本である。

次の記事では、復食期間には、おかゆのほかにどんなものを食べれば良いか? また、おかゆに飽きないためのレシピや、スムージーの作り方などを紹介しようと思います。

Information

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こさか ゆか/保育園プロデューサー
ただいま長年の夢だった絵本作家になるため、クラウドファンディング(12月28日まで)に挑戦中です。テーマは「子どもの心に寄り添える絵本を作りたい」。ご支援よろしくお願いいたします。 https://faavo.jp/tokyo23/project/3316 リバイバルミーティング代表。チャイルドカウンセラー、家族療法カウンセラー、幼児食インストラクター、ベビーシッター資格習得。 2004年ミスマガジングランプリを獲得し芸能界デビュー。グラビアアイドルとして活躍後、2009年に引退。現在は子どもの心スペシャリストとして活動中。


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