顔がリフトアップするうえ、上半身のコリがとれて顔も体も軽くなる「MIKOTSUリフト」を受けてみた。
Aché by style m(アチェ バイ スタイル エム)「MIKOTSUリフト」
【受けてみたらこうなった!】vol.3
しばらく更新していなかった、こちらの連載…(汗)。今月からはこまめに更新することを心に決め、今春、銀座にオープンした「Aché by style m(アチェ バイ スタイル エム)」に取材に行ってきました!
こちらは、表参道の「STYLE M(スタイルエム)」の系列サロン。即効性や持続性に定評のあるSTYLE Mのメニューのほか、「手」を使うからこそできる新メニューを開発したとのこと。店長の嶋村真紀さんに詳しく聞いてみました。
MIKOTSUリフトとは?
古屋 スタイルMさんにはなかった、新メニューって、どんなものがあるんですか?
嶋村さん フェイシャルのMIKOTSUリフトとボディのMIKOTSUデトックス、計2つで、すべてオールハンドの施術です。
古屋 「手」で施術することにこだわったのは、どうしてですか?
嶋村さん STYLE Mでは、今までも、さまざまな悩みの根本改善を目指してきたんですが、「手」を使うからこそできる、届かせ方や効かせ方で、それができるのではないか、と。
古屋 よりきめ細かいケアを、ということですね。
嶋村さん Ache by style mでは、根本的に改善するために、3つの要素にアプローチすることを考えて、メニューをつくりました。3つの要素というのは、骨格、筋肉&深層リンパ、深い呼吸です。手を使い、これらに働きかけることで、本来の美しさを引き出すことを目指しています。たとえば、古屋さんのお悩みはなんですか?
古屋 えーっと、顔のたるみですかね…。
嶋村さん それならMIKOTSUリフトがおすすめです。頭蓋骨や肋骨、あごの歪みなどから矯正することで、根本的にリフトアップします。古屋さんはデスクワークが多いと思うので、きっと首や肩のこりがありますよね。
古屋 ひどいですね。
嶋村さん 背筋が曲がり、肩が前に入ってしまっている状態だと、いくら顔だけをリフトアップさせても、すぐに元に戻ってしまうんです。それを防ぐには、やはり上半身全体に手を入れていくことが大切なんですよ。
古屋 なるほど。
でも、本当でしょうか?
ということで、さっそくMIKOTSUリフトを受けてみることになりました!
受けてみます!
フェイシャルのコースですが、最初はなんと、背中のマッサージから。こりかたまったところを丁寧に、少しずつほぐしていきます。自律神経を整え、リラックスさせることで、顔のリフトアップ効果も促進させるとのこと。
肩甲骨周辺は、テニスボールを使って。
テニスボールは、ほど良い堅さと大きさで、手の届きにくいところをもみほぐすのにぴったりだそう。私は肩甲骨まわりがいつもこっているので、とても気持ちがいいです。
次は首ほぐし。
まさにこりっぱなしの首の骨の両側をグリグリと、痛気持ちよい力加減でほぐされます。首がこっていると、リンパの流れが悪くなるだけでなく、固くなった筋肉が顔を引っぱり下げてしまうとのこと。関係ないようで、リフトアップにものすごく関係あるのです。