【Fリーグイケメン選手権1位】「小学生の時、女子が僕の取り合いをしていました(笑)」

2016.3.2 — Page 2/3

年上女性が、断然好き

バレンタインチョコを渡したら、この笑顔で喜んでもらえそう♪
バレンタインチョコを渡したら、この笑顔で喜んでもらえそう♪

落ち着いていてポジティブな女性が好きです

―好きな女性のタイプは「ポジティブな女性」とのことですが。

清家:「疲れた」とかネガディブなことを言わない人が好きです。僕自身もあまりそういうことを言うタイプではないので。だから付き合ってもお互い不満みたいなことは言わないですね。それが良いのか悪いのかはわからないですけど(笑)。年上か年下だったら、断然年上が好きです。妹がいるからですかね。年下だと恋愛対象に見れないんです。年上だったら30代後半くらいまでは恋愛対象。年上の落ち着いた感じが好きなんです。でも、気持ちが若ければ歳は気にしないですけどね。

―外見だとどんな女性が好きですか。

清家:かわいらしいというか、元気な感じの子が好きです。女性芸能人でいえば中村アンちゃんとか。

―“元気な女性” といえば、anan総研フットサル部も元気いっぱいですよ! フットサルをしている女性をどう思いますか?

清家:最近、本当に女性のフットサル競技者が増えてきていますよね。すごく嬉しいですし、気軽にできるスポーツなので、色んな人にもっと広めていきたいと思います。フットサルクリニックなどで、女性と一緒にボールを蹴ったりする機会があるのですが、女性が大きめのユニフォームを着てる姿は可愛いと思いますね。長袖だったら手が袖で隠れるような感じが好きです。フットサルのウェアって可愛いのが多いですしね。そういえば、anan総研フットサル部にはキーパーはいないんですか?

―今は特に決まっていないんです。清家選手がコーチだったら、どういうことを教えてくれますか?

清家:うーん、特殊なポジションで奥が深いので……。基本的なところですかね、キャッチとか。基本ができないと、突き指などケガをしやすいので、そういうところを是非教えたいですね。

キーパーも攻撃に絡めるのがフットサルの魅力

アピールポイントは、パスやロングボールなど足元の技術もあるところ。「キーパーだけど得点に繋がるプレーを見てもらいたい」

―よくサッカーノートやフットサルノートを書くという選手がいますけど、そうやって自分のプレーを振り返る機会はありますか。 

清家:小学校の時などはありましたが、プロになってからはないですね。試合の映像を見て反省をしたりはしますけど。

―他のチームのプレーも見ますか?

清家:試合前に分析するという意味で、相手チームのプレーを見たりはしますけど、Fリーグも7年目なので大体のチームの特徴や戦術はわかります。海外のチームだと、フットサルのスペインリーグの試合を見て勉強しています。バルセロナにパコ(パコセダーノ)とクリスチャンという上手いキーパーが2人いるんです。どちらも代表レベルの選手で、どちらが試合に出ても良いプレーをするんですけど、監督が試合によって使い分けています。僕が所属するフウガもキーパーが3人いて試合相手によって使い分けるというスタイルなので、そういうところも参考になりますね。

 中学の時、フットサルの全国大会で優勝したことがきっかけで、サッカーからフットサルへの転向を考え始めたそう。
中学の時、フットサルの全国大会で優勝したことがきっかけで、サッカーからフットサルへの転向を考え始めたそう。

―フウガのキーパーも3者3様なんですね。

清家:そうですね。みんな違ったタイプのキーパーです。そこは他のチームにはない強みだと思いますし、そこを見て欲しいです。

―清家選手はサッカーからフットサルに転向したとのことですが、フットサルに転向するきっかけや、そもそもキーパーになるきっかけはなんだったんですか?

清家:小さい頃はサッカーがメインだったんですけど、小学校と中学校の時にフットサルも定期的に練習する機会があって。中学生の時にフットサルのU15の全国大会があり、そこで優勝したのがきっかけです。その時にフットサルの方が向いているのかなと思い始めました。Jリーグの大分トリニータのユースチームに入っていたのですが、高校3年生の夏休みにはサッカーをやめると決めて、高校卒業と同時にフットサルに転向しました。キーパーになったのはよくある話なんですけど、小学校のとき、背が一番大きかったという理由ですね。本当はやりたくなかったのですが、徐々に楽しさに気付きました。今となってはキーパーをやっていてよかったと思います。

―では、フットサルの魅力はどういうところですか?

清家:まず、競技がサッカーとは全然違う。キーパーの重要性がフットサルの方が高いですし、キーパーで試合が決まることが多い。攻撃への関わりも、サッカーだったら0だけど、フットサルだとキーパーは攻撃の起点になれるし、点もたまには取れるので、そういうところが魅力的と感じます。

―清家選手のアピールポイントに「ゴレイロ(サッカーでいうキーパー)だけど得点繋がるプレー」とありましたが、具体的にはどういうことなのでしょうか。

清家:状況を見て上がったり、フィールドプレーヤーほどの技術はないのですが、パスやロングボールもそこそこ自信はあります。パワープレーも出来るので、攻撃に絡むプレーを見てほしいです。

―昨晩、日本代表の試合(2/18 vs キルギスタン)をご覧になられたとのことですが、清家選手は日本代表を経験されていますよね。代表に対しての思いはありますか?

清家:代表を経験して感じたのは、日本代表チームは国を背負って戦っているので、プレッシャーとか責任です。僕自身、もう一回代表に入りたいという気持ちはありますし、(代表から)外れたら悔しいです。昨日の試合も観ていましたけど、その場にいれば何かできたんじゃないかとも思うと、それを(テレビで)観ている自分が悔しいです。実力が足らずに選ばれなかったので自分の責任なんですけど。キーパーの枠は最大3人なので競争率は高いですが、チャンスはあると思っています。

闘志みなぎるお言葉をいただきました! では、ご自身の所属チームについてどう思っているのでしょう?