角 佑宇子

彼とケンカ勃発! 気まずい空気をガラリと変えるとっておきの秘策♡|リアルな夫婦生活 ♯12

2017.2.8
どんなカップルにもケンカはつきもの。 ちょっとくらいのいさかいがあったほうが、仲が深まるというものですが、デート中はできれば一日をHAPPYに過ごしたいはずですよね。思わずケンカが勃発してしまったときに、一瞬で空気をガラリと変える2つの秘策をご紹介します。

① 怒っていることを明るく伝える

【リアルな夫婦生活】vol. 12

つい、イライラしてしまうとその感情が表情や声に出てしまいますよね。その態度に彼もついカッとなってしまい、ケンカの火種が広がってしまうのです。とはいえ、我慢してモヤモヤをためれば余計イライラを落ち着かせることはできません。

そこでオススメなのがイラっとしたときはその本音を “かわいく伝える” こと。これは私の友人が編み出した方法なのですが、怒った表情で言うよりも明るく笑顔で「もぉ~!イラっとしちゃうなぁ♪」と、ライトに言うことで相手も思わずクスっと笑ってしまうみたいです。実際に筆者も試してみたのですが、こちらは言いたいことが言えているのに相手は存外悪い気はしていないという何ともメリットだらけな伝え方でした。ただし、言って良いことと悪いことがあるので、笑えない悪口を言うのはNGですよ!

② 思ってなくても「ごめんなさい」

思ってもないのに、謝らなくちゃいけないって…意に反することをしたくないですよね。しかし、ケンカは大なり小なりあれど、大抵は小さなキッカケにより始まる意地の張り合いでしかありません。どっちが悪い悪くないをこじらせると謝るべきタイミングさえ見失ってしまいます。

また、カッとなった気持ちを抑えてひと言謝るだけで相手も簡単に折れてくれる場合があります。そうすると、さっきまでのケンカがウソのように仲直りできたりも…♡ ケンカ中にこの時間がふともったいないなと思ったら、勇気を出して自分から謝ってみるのもよいですね。

ケンカすら楽しめる仲を目指そう!

筆者も結婚をしてから些細なことでケンカをすることが増えました。しかし、一概にケンカをするのがいけないわけではありません。むしろ必要なケンカはどんどんするべき。ですが大事なのは引きずりすぎないことであり、ケンカすらも楽しめる心の余裕を持つことではないでしょうか。

難しいことですが、ケンカになったときはまずこの2つ行動で空気を変えてみましょう。