岩間 歩

急な肌荒れ、誰にも会いたくない…。3つの悪習慣に今すぐストップを。メンタルケアで、いい女。#12

2017.1.27
“こころケア” プランナーの岩間歩による、メンタルケア連載。溜まったこころの疲れを一気に癒すのは難しいけれど、日常的にケアすることでだんだん楽になっていく。今日からできるメンタルケア、始めませんか。今回は、思わず予定をキャンセルしたくなっちゃうような、思いきりテンションが下がってしまう急な肌荒れを招く悪習慣を見直すススメです。

「肌が荒れると人に会いたくない」

【メンタルケアで、いい女】vol. 12

メイクが上手くいかなかったり、髪型がどうしてもキマらなかったり、見た目に納得いかないと予定があっても行くのが憂鬱になってしまうことってありませんか?なかでも、肌荒れ・ニキビはそれだけで「誰にも会いたくない……」状態になってしまうほど女子の敵。

肌荒れとストレスは密接な関係があります。とはいえ、自分ではストレスを感じていないのに肌が荒れるってことも多々。わたしも肌が荒れると、「特別大きなストレスも無いのに、ニキビがポツポツできる今この状態がなによりのストレス!」と常々思っていました。自分自身ではストレスに感じていなくても、体や肌はストレスを感じている習慣があるのかも。そんな悪習慣は今すぐやめましょう!

肌荒れを招く3つの悪習慣をストップ。

知らずのうちについやってしまっている……。そんな肌荒れを招く悪習慣3つをご紹介。肌に悪い日々の習慣を見直すことが、ニキビ知らずの肌に近づく一歩になります。

肌荒れを招く悪習慣その1:深夜のネットサーフィン
つい真夜中までSNSを見たり、youtubeの動画に夢中になっていませんか?そんな習慣が肌荒れを作る原因になっているかも。目には見えないブルーライトの光線は、肌を錆びさせる活性酸素を生成する原因にもなるそう。また、スマホの明るい光は睡眠ホルモンの分泌を妨げるので良質な睡眠を取るにも悪影響。睡眠をしっかり取らないと成長ホルモンが正常に分泌されず肌荒れの原因になります。

肌荒れを招く悪習慣その2:シャワーだけのバスタイム
湯船に浸かる習慣がなく、シャワーだけでささっとお風呂を済ませてしまう方も多いのではないでしょうか?湯船に浸かることで血行促進にもなり、肌に活気が取り戻ります。長時間の入浴ではなく、10分程度でOK。無理な長風呂や熱い温度のお湯は、交感神経を活発にさせてしまうため、38度〜40度くらいのお湯にゆったりと浸かるとリラックス効果があります。

肌荒れを招く悪習慣その3:気心の知れた友人・家族と連絡を取らない
社会人になり、日々忙しく毎日を過ごしていると、気心知れた友人や家族でさえ連絡を取らない日が続くこともザラにあると思います。特に用事が無いと連絡するタイミングもなかったりしますよね。でも、定期的に自分が心を許している人と5分〜10分の短い時間でも電話で話したり、コンタクトを取ることがおすすめ。電話してみたら、会ってみたら、話し始めてみたら、自分の中に溜まっていたことが次から次からへと出てきて、「こんなに話したいことあったんだ」と気付くかも。知らずに溜まったストレスを意図せずオフできる ”定期的に話す” 習慣はおすすめ。

少し意識してあげるだけで、急な肌荒れに悩まされることが減るかも。ぜひ試してみてくださいね。

日常からできるこころケア

定期的に心を許せる友人・家族とコンタクトを取る ”定期的に話す” 習慣を作ってストレスオフ!