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岩間 歩

ミスっちゃった…をプラス変換! 自己嫌悪をステップアップのひとつにする方法。メンタルケアで、いい女。#9

2017.1.12
“こころケア” プランナーの岩間歩による、メンタルケア連載。溜まったこころの疲れを一気に癒すのは難しいけれど、日常的にケアすることでだんだん楽になっていく。今日からできるメンタルケア、始めませんか。今回は、「やっちゃった…」後悔に始まり、自己嫌悪地獄へハマって抜け出せないときの解決法をご提案します。

“こころケア” プランナーの岩間歩による、メンタルケア連載。溜まったこころの疲れを一気に癒すのは難しいけれど、日常的にケアすることでだんだん楽になっていく。今日からできるメンタルケア、始めませんか。今回は、「やっちゃった…」後悔に始まり、自己嫌悪地獄へハマって抜け出せないときの解決法をご提案します。

わかっているのに、抜け出せない。

悪循環にハマっちゃう。

【メンタルケアで、いい女】vol. 9

「気をつけていたのに、やっちゃった…。」次はやらないようにまた気を引き締めればいい、反省して次に生かそう。そう頭ではわかっているのに、なかなか気持ちが立ち直れず自己嫌悪から抜け出せない。そんなことはありませんか。
わたしもつい先日、失敗してしまったことがありました。「なんで自分はこんなにだめだめなんだろう…」と落ち込んで自己嫌悪に。そこから抜け出せなくなると無気力になり、さらに悪い方向に引っ張られてしまいますよね。でも、その自己嫌悪をプラス転換するコツがあるのです。

80点は0点と同じ?

全部を掴めなくたっていい。

自己嫌悪になる理由は人それぞれだと思いますが、そのなかでも多いのが、完璧主義ゆえに自己嫌悪に陥りやすくなってしまうパターン。常に100点を目指しているため、80点だとそれはもう0点と同じのように感じてしまうのです。でもその20点の差は、案外周りから見ると、「十分上手にできているよ」ということも多いもの。とは言え、そんな周りの声は耳に入ることなく、自分のなかでの理想と現実のギャップに落ち込んでしまうんですよね。そのため、一度自己嫌悪になるとハマりやすくなりがち。

「年上だからしっかりすべき」「弱音を吐くべきじゃない」など、自分なりの正義や常識を判断軸にしてしまいがちですが、この思考パターンが強すぎると、「〜すべき」「〜すべきじゃない」に実際の行動が合わない場合に自己嫌悪に陥りやすく、ストレスを抱え込みやすくなり危険です。「〜すべき」ではなく、「〜できたらいいな」「〜したいな」と思考をシフトすることでストレスも軽減でき、考えも柔軟になっていくはず。

もっと褒めてあげるべき。

自分を好きになる!

完璧主義思考が強い人は、自分のことをもっと褒めてあげるべきなのです。自己嫌悪で落ち込んでしまっていると、「褒めるところなんてないよ…!」と思いたくなってしまいそうですが、自己嫌悪で落ち込んでいる状態こそ、褒めてあげるべきところ。自分の足りないところに気づけていたり、「こうありたい」と向上心を持てることは、すごいことです。自己嫌悪をマイナスではなく、プラスとして捉えてみましょうね。

ネガティブループに陥る前に、ちょっと見方を変えてプラス変換をしてあげる。そして、完璧ではない自分をまるっと許して認めてあげることが大切です。今の自分を悲観的に捉えること無く、良いも悪いも許容してあげられたら、プラスの方向にエネルギーを使うことができてより良い自分に近づけるはずですよ。

日常からできるこころケア

「〜すべき」ではなく、「〜できたらいいな」「〜したいな」と思考をシフト!

この記事を書いた人

岩間 歩
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「こころケア」を軸に、企画やプロデュース、記事執筆などの活動をしています。こころが健やかなことが、何よりも大切。この連載では、日常からできる「こころケア」をご提案。