anew writer harako

仕事好き女子に♪ 在宅ワークできるお部屋作りのポイント 楽しみながらキャリアアップ♪ #13

2017.1.19
フリーランスで活動するライター&コラムニストharakoが自身の経験で学んだ、女性の働き方についての連載です。第13回目は、仕事を家でもやりたい!という方向けにお部屋作りのポイントを考えます。

ご飯テーブルではなく、勉強机が◎

お部屋にプチオフィス。
お部屋にプチオフィス。

【楽しみながらキャリアアップ♪】vol. 13

私は普段在宅でライター業をしているので、部屋で仕事をすることも多いんですよね。または在宅ワークでなくても、家に持ち帰って仕事をしたい!という女性も多いのではないでしょうか。

そんな時にまずオススメなのが、ご飯用の背の低いテーブルではなく、仕事用の勉強机を用意することです。小さい頃に学習机があったように、リビングでは何かと集中できないもの。それを元に自分の部屋には背筋が伸びる形で仕事ができるように椅子と机のセットを置いて、そこで作業をするようにしているんですよね。周辺には文房具類や電卓など、すぐに仕事に取りかかれる工夫をするのも◎。効率アップを促してくれる、ツールなのです。

本や資料はタイトルが分かるように。

見やすく整理するだけで効率UP♪
見やすく整理するだけで効率UP♪

そして本棚に置く本や資料にも、工夫をしています。名刺交換をしたりイベントでもらった資料など、後から見返したいものは簡単に同じファイルへ入れてしまうと、どこに何があったかわからなくなるもの。ステッカーでどのファイルに何が入っているかわかるようにしたり、名刺フォルダーはわけて整理するようにしています。

もともと大ざっぱな私は、過去に資料を積み上げて置いていたり、項目ごとにわけていなかったりした時期がありました。案の定資料が積み重なっていき、どこに何があるかわからない状態。そんな時に分別用のステッカーやファイルを自分なりに用意したことが、仕事をしやすい環境作りに変化したきっかけだと思います。

プライベート空間と仕事空間の両立

リラックス空間があるから、仕事がはかどる!
リラックス空間があるから、仕事がはかどる!

意外と見落としがちかもしれませんが、プライベート空間をちゃんと確保することがポイントだと思います。私も働くことが好きなひとりですが、家の外でもなかでも仕事モード一色だと効率が下がるのも確か。息抜きスペースで自分の部屋を使っていない場合、それが裏目にでる時があるんですよね。バリキャリ女性に多い「過度な集中力」はくつろぎスペースを失ってしまう可能性もあります。

仕事用の机に椅子、そして資料を見やすくまとめた本棚をバッチリ用意したら、ベットスペースは女の子に戻れる乙女空間を作ってみるのもオススメです。またはデジタル作業が多いのではあれば、ブルーライトで目が痛くなる原因にもなるので、観葉植物やお花を飾るのも◎。仕事を集中してこなせる空間と、自分が安らげる空間をうまく分けることも、仕事好き女性には大切なのかもしれません。