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【作り笑いしてない?】 #8 辛いときに支えてくれる真の友達のありがたさとは。あいらぶ ♡ ストレスフリー人生

2016.12.7
自由でのびのびとしたライフスタイルを愛するライター&コラムニストharakoが、より笑顔いっぱいで生きられる人生観について連載中です。8回目は、自分にとって大切な本当の友人関係について考えてみたいと思います。

ホッと安心できる居場所

素にもどれる時間。
素にもどれる時間。

【あいらぶ ♡ ストレスフリー人生】vol. 8

突然ですが、あなたにとって本当の友達ってなんでしょうか? 学生時代は毎日通学すれば、教室に誰かがいて、たわいのない話をすることができたと思います。しかし、社会に一歩出れば、そこには大人の人間関係ばかり。

仕事でうまくいかなかったり、恋愛で悲しいことがあっても、ふと気心知れた友人がそばにいるだけで、心が救われると思うんですよね。しかし上っ面な友人付き合いは、逆に疲れやストレスを作る原因にもなりかねません。そこで、友人関係を作るうえで、大切だと思うことをご紹介します。

作り笑いをするなら一緒にいない

楽チン友達サイコー♪
楽チン友達サイコー♪

まず、無理してまで一緒にいないということです。当たり前のように聞こえますが、あまりお互いのことを知らないのに、うわべだけで友達付き合いをしている人って、けっこう多いと思うんですよね。呼ばれたから行かないといけない気がする、学生のころは一緒によく遊んでいたから、など見えないルールに縛られていませんか?とはいえ、私も昔はすごく周りばかりを気にするタイプでした。

しかし、心から笑えない相手と一緒にいても、何も生まれないなと気づいてからは、もっと時間を大切にするようにシフトチェンジしたんです。ずいぶんと気が楽になり、ストレスも減りました。

弱みを見せられるありがたさ

泣いてもイイの?
泣いてもイイの?

そして、私が思う本当の友達の基準は、「自分の弱みを素直に見せることができる」ということです。辛いときや悩んでいるとき、ときには泣いているときに支えてくれる友人は、心から宝物だなと感じます。多くの人は、楽しい時間だけを過ごすことが好きです。気分が下がることは見たくないし、自分もストレスに感じることはなるべく目をつぶりたいですよね。しかし、落ち込んでいるときこそ、時間を使ってくれるのが、無償の愛だと思います。