anew writer harako

【仕事でミスった!】失敗して落ち込んだときに考えたいこと。楽しみながらキャリアアップ♪ #11

2016.12.5
フリーランスで活動するライター&コラムニストharakoが自身の経験で学んだ、女性の働き方についての連載です。第11回目は仕事で失敗してしまったときに、前向きに立ち直る方法をご紹介してみたいと思います。

大人は失敗しないと練習できない

またやっちまった!
またやっちまった!

【楽しみながらキャリアアップ♪】vol. 11

仕事をしていくなかで、気をつけてはいるものの、ミスしてしまったことってありますよね。大人になってから失敗をしたりすると、急に自信喪失して「私ってコレ向いていないのかな…」とションボリ。そんな経験をしたことはありませんか?

私もよく失敗するひとりですが、そんなときにまたモチベーションをあげるために、考え方を切り替えるようにしたんです。それが「失敗できるだけ幸せ」と思うようにしたこと。よくよく昔を振り返ると、子供の頃は失敗するための練習場がたくさんあったと思います。

しかし大人になってからは全てが本番。仕事で対価が発生している以上は、全てが勝負ゴトになってきます。そこで失敗するということは、逆に言えば練習させてもらっているということ。周りの温かさに感謝したいことなのです。

恥ずかしいのは一瞬

切り替えが肝心!
切り替えが肝心!

そして、自分の弱いところを見せるのは、確かに恥ずかしいもの。普段は良い格好をしていても、自分ができないことに遭遇すると急に落ち込むことがあります。そこで、私が思うことは、周りは自分が思っているほど何も思っていないということなんです。自分の中では、見たくないようなミスも、周りからすると意外と気にも止めてなかったりする場合があります。

落ち込んでいる時間が長いほど、改善する時間も遅くなる一方。それだったらいっそのこと、「すいません、もう一度やってみます」と勢いよく再チャレンジした方が良い。そんな体当たり方式も、たまには良いのかもしれません。

毎日少しでも成長する喜び

ステップアップ♪
ステップアップ♪

何よりも改善するスピードが早ければ、自分の成長スピードも速い。そう感じます。私は自分でも自覚していますが、何をするにも要領が悪く、理解力も乏しいんです。

人が言われたことをゆっくりしか理解できないぶん、多くの考える時間が必要になります。しかし、ミスをしたことに対して、逃げずに修復していった先にあるのは、さらなる自分の進化した姿。そう捉えるようになってからは、失敗したときに喜びを感じるようになりました。

challenging!