anew writer harako

【小さな幸せが特別に!】私なんて…と感じ始めたら思い返したい2つのこと。あいらぶ♡ストレスフリー人生 #1

2016.10.28
女性には、見えない幸せのルールがあると思うのは、私の気のせいでしょうか? 周りを見すぎて、どんぐりの背比べはなんだか悲しいと感じてしまうんですよね。そこで私の生きる指針となる、自由でストレスフリーというスタイルを、この連載ではつぶやいてみたいと思います。 初回は、他人と自分を比べて、劣等感を抱いたり、自己否定をし始めてしまったら……。

ネガティブマインドから抜け出そう!

アタシの人生、さえないな……。
アタシの人生、さえないな……。

【あいらぶ♡ストレスフリー人生】vol. 1

SNSやデジタル化が進むにつれて大きくなってきた “SNS疲れ”。私の生活ってこんなにキラキラしてない、みんなはリア充でなんだか楽しそう。周りと比較してなんだか億劫な気持ちになったりして。そんなネガティブマインドに陥り始めたら、ぜひ思い返してみてほしいポイントがあるんです。

ポイント1:幸せの歩幅は人それぞれ!

いろいろなことを犠牲にしたけれど、仕事をしている自分が一番好きで幸せ♪
いろいろなことを犠牲にしたけれど、仕事をしている自分が一番好きで幸せ♪

私がとても大切にしている価値観のひとつに「ナンバーワンよりオンリーワン」という言葉があります。人はどうしても周りや環境と比べたがる傾向にありますが、もちろんそれも自分を高めるには素晴らしいこと。

しかし、周りと比べ過ぎて自分の歩幅が分からなくなってしまうのは、ちょっぴり悲しいと感じます。本当の幸せってなんだろう?と思うと、十人十色で当たり前だと思うんですよね。違って当然であり、ムリに合わせる必要もない。朝起きて目玉焼きを作ることが幸せかもしれないし、仕事をバリバリこなすことが幸せなのかも。それはあなたの心だけが知っている、小さな小さな出来事かもしれません♡

ポイント2:何もない今が特別な瞬間!

平穏は当たり前じゃない、感謝すべきこと♪
平穏は当たり前じゃない、感謝すべきこと♪

「何もない日=つまらない」と思いがちですが、そんな何もない時が一番のスペシャルなのかもしれないと私は思います。人って贅沢な生き物だなとつくづく思ことがありますが、平和で幸せなときってその大切さに気づかないんですよね。

過去に、階段から思いっきり滑って足首がギブスで支えないと歩けない状態になったことがありました。歩くのなんて当たり前でしたが、いざ片足が不自由になってからはちょっとした段差でも苦難の連続に変わったんですよね。

足を引きずる私を見て「大丈夫ですか?」と荷物を持ってくれる方に出会ったり、電車の席を譲ってくれる人に出会ったり。普段なら自分でフットワーク軽く動けるのに、誰かに手伝ってもらわないとできなくなったときになって初めて「あ、当たり前ではなかったんだな」と感じました。

手に入れる過程や普段ない出来事に心ワクワクする気持ちはとても共感できます。しかし、毎日同じ道を歩く「今」が、本当の特別な瞬間なのかもしれません。

当たり前って存在しないのかも

幸せはそこらじゅうにある!
幸せはそこらじゅうにある!

SNSを眺めながら、「私はこんなことしてもらってないなー」「旅行ばっかりで羨ましいなー」、なんてちょっとセンチメンタルになっているのであれば、ぜひ今日1日を思い出してみてください。

人は当たり前になっていると、道端に咲いている小さなお花すら気づかないことがあります。灯台下暗しって本当だなと感じることが私もしばしばありますが、よく周りを観察してみるとお花がいっぱい咲いていることがあるんですよね。

あの人がかけてくれた何気ない言葉や、いつも食べているモーニング。そんな小さな小さなことが、特別なもの、感謝するものに思えたら、あなたの毎日の暮らしは幸せに満ち溢れることでしょう。誰かをうらやましがることなんてない、素晴らしい日々が待っていますよ♡