【運命の人と!】真実の愛に涙が止まらない最強デートムービー『きみがくれた物語』!
全米が泣いた奇跡のラブストーリー『きみがくれた物語』!
【映画、ときどき私】 vol. 47
アメリカ南部にある小さな町に暮らすトラヴィスは、仕事にも女性にも不自由することなく、独身生活を謳歌していた。とはいえ、家庭を持っている友人たちを見ていると、「長続きしない恋愛を繰り返す自分には、何か問題があるのでは」と考える始めるようになる。
そんなある日、隣の家にちょっと気が強いギャビーが引っ越してきた!
タイプの違う2人は、始めこそぶつかりあうものの、徐々に惹かれあうようになる。そして、お互いに離れられない存在となった2人の前に、“ある悲劇” が降りかかってしまうのだった。究極の選択を突きつけられたトラヴィスとギャビーが迎える運命とは……。
恋愛の名手がおくる期待を裏切らない感動作!
今回、原作だけでなく製作も務めているのは、恋愛小説好きのみなさんならご存知のニコラス・スパークス。私の大好きな映画のひとつ『きみに読む物語』の原作者でもありますが、本作でもここぞというタイミングで女心を刺激しまくり!
さすが、“世界でもっとも読まれている恋愛小説家” といわれているだけあって、ニコラスは女子のかゆいところに手が届く “恋愛のツボ師”。ロマンチックすぎる展開に、思いっきり骨抜きにされちゃってください。
注目のイケメン俳優も要チェック!
そして、女子のテンションをさらに上げてくれるのは、トラヴィスを演じたベンジャミン・ウォーカー。現在、ハリウッドでも注目の若手俳優ですが、あんな瞳で見つめられたら、どんな女子も瞬殺間違いなしです!
しかも、「トラヴィスみたいに強引な男子から、熱烈に迫られてみたい!」と女子なら一度は夢見てしまうものなので、理想のシチュエーションに思わず胸はキュンキュンしっぱなし。隣に座っている彼氏には内緒にして、こっそり疑似体験してみては?
運命の人の前では、自分の気持ちに素直でいること!
本作のロス・カッツ監督が伝えたかったことは、あきらめない気持ちと自分の心に従うことの大切さ。そして、「どれだけ無謀でも、好きになったら思い切ってやってみること。それが愛だ」という直球のメッセージも心に響くはずです。
誰もが運命の人にそう簡単に出会えるわけではないし、そう思える人には人生で何度も出会えるものではありません。だからこそ、「この人だ!」と感じる人を見つけたときこそ、その気持ちを貫くことが大事。
真実の愛は乗り越えるだけの価値がある!
「あのときこうしてなかったら、この人とは出会えなかった」という経験をしたことがある人もいるように、人生は常に選択の連続であり、その積み重ねが運命の出会いへと続く道のり。
私のように誰が運命の人だかわからずに見失っている人はその日を迎えるための予行練習として、すでに運命の人と出会っている人はお互いの気持ちをより近づけるための手段として、ぜひ劇場に足を運んでみてください。
きっと、大切な人がくれる物語を見つけられるはずです。あなたは、“愛の力” を信じますか?
作品情報
『きみがくれた物語』
8月13日(土)より渋谷シネパレスほか全国順次ロードショー
配給:AMGエンタテインメント
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