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広報 橋本 美佐

オーガニック美人塾 vol.1 オーガニックって何で良いの?

2015.9.24
オーガニックって、なんとなく身体に良さそうとか、オシャレな美意識の高い人が使ってそうだとか、そんな漠然としたイメージだという人も少なくないかもしれませんね。今回は、「オーガニックって何?」、「オーガニックって何が良いの?」といった素朴な疑問にお答えします!

オーガニックって、なんとなく身体に良さそうとか、オシャレな美意識の高い人が使ってそうだとか、そんな漠然としたイメージだという人も少なくないかもしれませんね。今回は、「オーガニックって何?」、「オーガニックって何が良いの?」といった素朴な疑問にお答えします!

オーガニックって何?

オーガニック農園

ナチュラル、野生、無添加、無農薬などと一緒にされがちなオーガニック。似ているようでもそれぞれ異なります。

【ナチュラル】は、「自然素材とか自然由来の物」という意味。分かりやすくいえば、オーガニックは人為的に栽培されたものであり、ナチュラルは天然そのものをいいます。例えば、リンゴ。栽培中に肥料などの管理をしていればオーガニック。でも、 近所のリンゴの木に出来たリンゴが、たまたま落ちてきて拾ったら、それはナチュラルといえるでしょう。また、鉱石から摂れるミネラルなど、植物ではない物も含まれます。

【野生】は、「人の手が加えられていない」という意味。たとえば、ワイルドな山などで、美しく咲き誇る野生の花のことをいいます。

【無添加】は、「ある一定の添加物を加えていないもの」という意味。無添加というと、合成成分が全く入っていないかのような印象を受けますが、そうではありません。たとえば、食品で「着色料無添加」と表記されていた場合、他の食品添加物は使用されていることがあります。化粧品でも「パラベン無添加」と表記されている場合、表示指定成分にはないけれど、合成の防腐剤が使用されていることがよくあります。

【無農薬】は、「農薬」を使っていないということです。農薬を使っていないだけでは、本当の意味で「オーガニック」とは言えません。たとえば、栽培方法としては、その土壌で2〜3年前から化学肥料を使っていないなど多くの基準をクリアしなくてはならないのです。

【オーガニック】とは、「有機農法」という意味。有機農法とは、農薬も化学肥料も使わず、栽培された農作物です。日本で良く知られているオーガニックのマークには、「有機JASマーク」があり、栽培方法、使える肥料、製造方法、使える食品添加物などの公的基準を定めています。

日本のオーガニック基準って?

ひとつひとつ手作業のオーガニック農園

現在の日本で、国がオーガニック基準を決めているのは、「有機JASマーク」で知られている、有機JAS規格で、「有機農産物」、「有機加工食品」、「有機飼料 」、「有機畜産物 」の4種類だけです。

一方で、国がオーガニック基準を定めていない、化粧品、コットンなどの繊維などは、表示責任者がオーガニックの根拠を持って表示しています。

たとえば、化粧品は、100%植物のみから出来ているものは、ほとんどありません。化粧品の仕上がりや効果を追求するため、色々な成分を配合して作っているので、要望を全て満たすために、オーガニック認定の取れた農作物からの原料だけでつくるのは難しいからです。

なので、化粧品の商品自体に表示されている物はあまり見かけません。でも、 美容成分として配合している天然ハーブのエキスが、有機JASの基準を満たして栽培されたものである場合には、「オーガニックの○○(ハーブ名)使用」と表示することができます。

有機JASの農法で育てる場合、例えば、農場で虫を除けるためには、マリーゴールドという黄色いお花を植えることによって虫を寄せ付けなくするなどする他は、手でつかんで他の場所へ逃がすか、捕まえるしかありません。

ほとんどが手作業になってしまうので、時間も労力もかかりますが、その分たっぷり愛情をかけて育てられています。

そして、農薬や化学肥料を使わないので、人間のためだけでなく、環境への負担を少なくすることも考えられ、自然の摂理を大切にしているのです。

オーガニックって何が良いの?

オーガニック植物

オーガニックについては、だいたい分かっていただけたかと思いますが、では、一体オーガニックって何が良いのでしょうか?

農薬を使わない、化学肥料を使わないなどの基準をクリアしたものだからこそ、そういったものを使っているものと比べて安全なのです。

そして、たとえば、オーガニックの植物は、自然の恵みがたくさんつまっていて、根っこも大きく、その味は濃厚。美容成分として、エキスにすれば、効果も抜群。

オーガニックの植物は、栽培する過程で,農薬や化学肥料をほとんど使わないので、植物自体が病気や害虫から自らの身を守るために、抗酸化の力も多く作られるといわれています。

厳しい環境を生き抜いている元気な植物のパワーが、人気の秘密でもあります。

日本では一番有名な有機JASのオーガニックの他、世界中でオーガニックの基準がそれぞれ存在します。広い意味で「オーガニック」とくくられて、呼ばれる物は、食品をはじめとして、化粧品、そして、コットンなど様々なものがあります。

【オーガニック食品】は、 有機栽培で育てられた農作物や、有機由来の資料で飼育された家畜や家きん、それらを原料に使用した加工食品や飲料。味も美味しく、栄養価も高い物が多いです。保存料や化学的な着色料などの添加物を使わないようにして、食品の安全性が確保されているので、安心して食べることができます。

【オーガニック化粧品】は、有機栽培で育てた植物などから作ったり、そういった素材を使ったりして、商品化したもの。植物の美容成分が肌に働きかけます。植物から抽出された香りは、化粧品の天然香料に使用されるだけでなく、脳に良い影響を与えて、心を落ち着けたり、逆に元気にしてくれたりするアロマセラピーにも用いられます。

【オーガニックコットン】は、有機栽培の綿で、化学的な塗料や染料などを使わずに、作られたもの。洗っていけばいくほど、包み込んでくれるような肌触りになり、心地よくリラックスして使っていけるのが特徴です。

昔から農薬や化学肥料を使う時代になる前は、ほとんどが自然を大切にした農法でした。

自然の持つ力は、すぐに効果が分かるものではありませんが、ゆっくりと心と身体の内側から外側まで、すみずみに働きかけるのです。

そんな、皆さんにもたっぷり感じていただきたい、自然の魅力。

オーガニックをはじめとして、ナチュラル、ロハス、エシカルなど、地球にも人にも優しい、ヘルシー&ビューティーなライフスタイルを、これからご紹介していきます。

この記事を書いた人

広報 橋本 美佐
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ヘルシー&ビューティーが大好きで、緑のお野菜をまるごと一束食べる事を日課にしています。外側からはもちろん、身体の内側からも美しくなりたい女性たちへ♡美容と健康生活に役立つ様々な情報をご紹介していきます。