好きなこと、話そ!

花田 浩菜

【はぴマネレッスン 】vol.9 「“ふるさと旅行券”って何?」

2015.7.28
最近のニュース、ふるさと、ふるさと、ってワードがよく出てきますよね。今回のお題は、“ふるさと納税”に続いて“ふるさと旅行券”。ニュースなどでも話題を集めているこちらの制度、利用価値が高いと人気なのです♪ 今回はこの“ふるさと旅行券”について、お話ししていきます。

最近のニュース、ふるさと、ふるさと、ってワードがよく出てきますよね。今回のお題は、“ふるさと納税”に続いて“ふるさと旅行券”。ニュースなどでも話題を集めているこちらの制度、利用価値が高いと人気なのです♪ 今回はこの“ふるさと旅行券”について、お話ししていきます。

“ふるさと旅行券”って何?

最近話題を集めている、“ふるさと旅行券”。簡単に言うと、「各自治体が発行し、その自治体にあるホテルや宿、お土産などに使える金券」のことです。

こちら、「2015年ならでは」の制度のひとつ。国の地方再生の取り組みで「地方創生予算」という国のお金が全国各地に割り当てられ、そのお金を使用し、自治体が旅費を割り引いてくれているクーポンやチケットを発行したのがこの“ふるさと旅行券”なのです。

超人気なそのワケは?

4月に発売された鳥取県の“ふるさと旅行券”は、なんと14,000枚が開始と同時にわずか4分(!)で完売したとか。

その理由は何なのでしょうか?

理由のひとつは、「割引額がすごい!」こと。例えばこの鳥取県の“ふるさと旅行券”の場合、50%オフのオトクさなのです。つまり「5,000円で1万円分の“ふるさと旅行券”が買える!」という点で注目が高いのです。

その地方によっておトクさや内容は異なりますが、半額の割引券を出す県は少なくありません! しかも、夏休みや連休でも使える県もあったりと、国内旅行がお得に旅行できる! と大人気なのです。

今後の注目は?

今後も様々な地方自治体から発表される“ふるさと旅行券”ですが、特に注目の県をピックアップしてみました。

■千葉県■
「ディズニーランドやディズニーシーの宿泊にも利用できる!」と6月の発売時には即完売をした千葉県の“ふるさと旅行券”。9月1日に、コンビニや取り扱いの指定店舗で買うことのできる『ちばプレミアム付き宿泊券』が第2弾として発売されます♪ あの「ヒルトン東京ベイ」、「ホテルオークラ東京ベイ」を始め、千葉県の勝浦や房総エリアなど海の幸も豊富なエリアでも豊富に使える旅行券です。1枚4,000円の宿泊券が2,000円で買える為、割引率は半額♪ ひとりあたり10枚の利用制限なので気をつけて。

■高知県■
海の幸も豊富! な高知県には自然も美味しい物もたくさん。8月下旬には1万円分の旅行券が5,000円で買うことができる旅行券がコンビニで発売予定。

1万円の内訳は
1.宿泊券5,000円分
2.お食事やお土産、観光施設等で使用できる観光券5,000円分
3.龍馬パスポートの交付(既に持っている方には「オリジナルギフト引換券」)
と全部が宿泊のみに使えるわけではないので要注意!

■福岡県■
こちらは9月に5,000円分の宿泊券が2,500円で買うことのできる“福岡よかとこ旅行券”が発売予定♪ コンビニで購入でき、宿泊や観光タクシー、体験プログラムなどに使用可能! 見所たくさんの福岡にも要注目です。

こちらの“ふるさと旅行券”、大手旅行サイトなどで割引クーポンが発行されているので、チェックしてみてください♪

では、この旅行券、注意点はあるのでしょうか?

“ふるさと旅行券”の注意点って?

【買い方が異なる!】

この“ふるさと旅行券”、自治体によって買える場所が異なります。

1、 コンビニ、提携店などの「チケット型」
チケットを発券して、現地で割引を受けることができるのチケット型の“ふるさと旅行券”。コンビニのチケット取扱機で買うことができます。発行手数料も無料です♪

しかも期間内ならいつでも使うことができるため、チケット型の方が人気が高い! でも発売枚数には限りがあるので、「即完売!」なんてことも。

2、 Webで出来る「クーポン型」
楽天トラベルやYahoo!トラベル、じゃらんやるるぶなど大手の旅行サイトでは、チケットタイプではなく、Webで使える「クーポン」として割り引いてくれるクーポン型の“ふるさと旅行券”を発行しています。

こちらの注意は「予約時のみ」に使えるため、「今買って、期間内に使おう!」ということはできません。しかし、その分の旅行券が残っている可能性も高くなるため、「ここの旅行券があるから旅行に行こう!」なんてオトクに旅行することもできます♪

【使用できる期間や場所が限られている!】

買ったら永遠に使えるわけではなく、有効期限が決まっています。また、使える対象も、全部宿泊施設に使えるのでなく、お土産代に半分、宿泊費に半分という使い用途であったり、使用できる宿泊施設なども決まっているので要注意です。航空券と宿泊のセットなどもあります♪

【何枚でも買える訳ではない!】

「ひとり当たり何枚まで」という購入枚数制限や利用可能な枚数制限もあるので確認してください。

【おつりは出ない!】

こちらの使用券、「1万円の宿泊券に対して9,000円分の宿泊費だった」となっても「おつりは出ない」ので要注意です!

しかし、ホテルのフロントで払うお金であれば、宿泊券で、入湯税、サービス料、おみやげ代等に使えたりもするので、その地域の使用条件はよ—くチェックしてくださいね♪

国内旅行がお得に行けてしまう嬉しい制度、“ふるさと旅行券”。夏休みに使える旅行券もあるので調べてみてください。ただし発売枚数に限りがあるので早めに情報収集を♪

 

次回は「実は聞きたかった! 高額療養費制度って何なの?」についてお話しします。

Information

この記事を書いた人

花田 浩菜
記事数:51 Posts

知りたいけど、なかなか聞けない。そもそも何がわからないのかもわからない…? だけど気になるお金の話。そんな人生も恋も欲張り! な女性たちへ♡ anan世代のファイナンシャルプランナーが、“今旬な女子”だからこそ知っておきたいマネー情報を、コラム形式で連載します。