西田 彩花

うわぁ口元がオバサン…老け見え縦ジワリップの簡単解決法

2019.1.27
いつまでも若々しくいたいというのは、女性の永遠のテーマでしょう。しかし、人は平等に年齢を重ねていくものです。アラフォー世代で気になってくるのが、唇の縦ジワ。今までは気にならなかったのにこの縦ジワがあるせいで老けて見える…。そんな悩みを解決するメイク術です。

唇って意外と重要! 老けて見えてしまうのはナゼ?

アラフォーになると、さまざまな悩みが増えてくるかと思います。特に、老けて見られてしまうというのは大きな悩みに。女性はやっぱり、いつまでも若々しくありたいものです。肌のアラや目もとなど、老けて見える原因はいくつかありますが、唇もそのうちのひとつです。サッとルージュを塗ってリップメイクはおしまい、という方も多いかもしれませんが、それが実はおばさん顔に見られてしまう原因かもしれないのです。

まず一番気になってくるのは唇の縦ジワ。縦ジワがあると、唇がしぼんで見えてしまいます。これが、老けた印象に見える原因のひとつです。また、赤ちゃんの唇をよく見てみてください。ぷるんとみずみずしく、ふっくらと立体的ではありませんか? それが、年齢を重ねると水分量が減ったり立体感がなくなってしまったりして、老けた印象になるのです。

見逃しがちですが、若々しさを出すために唇は重要なパーツ。そこであなたも、若見えリップメイクをマスターしてみませんか?

最初のひと手間が大切! みずみずしさと立体感をゲット

リップメイクをするとき、すぐにルージュやグロスを塗っていませんか? せっかくならひと手間かけて、若々しい唇に変身させましょう。まず、リップクリームを塗って数分放置します。カサつきが気になる方は、リップ美容液にしてみて。そして、水で濡らしたコットンで軽く拭き取りましょう。これで、みずみずしい唇の下地ができます。

さらに、ハイライト効果があるコンシーラーを上唇の山・谷部分に塗ります。コンシーラーを指先で軽くなじませると、唇の輪郭が際立って、ふっくらとした立体感が手に入ります。

縦ジワカバーと口角を上げるメイクで脱おばさん唇

まずは、縦ジワをカバーするリップメイク術です。通常通りルージュを塗ったら、同じルージュをリップブラシに取り、シワが気になるところに縦方向へ塗っていってください。縦ジワを埋める感覚です。ポンポンと埋めるようにすると、目立ちにくくなりますよ。ツヤ感のあるグロスを使用するのも効果的です。

さらに、年齢とともに口角が下がってしまったという方もいらっしゃるでしょう。下がった口角は老けて見えるだけでなく、薄幸な印象になりがち。そこで、口角を上げるメイクをしてみてください。ルージュを塗った後で、ハイライト効果のあるコンシーラーで口角を縁取りましょう。下唇の口角外側に、1センチほどラインを引くのです。コンシーラーは指の腹で軽くボカしてください。これで、若々しくハッピーな表情に!

ちなみに明るめのカラーをセレクトすると、さらにふっくら感を演出できますよ。

ちょっとした工夫で若々しさが手に入る! リップメイクも大切にして

ないがしろにしがちなリップメイクですが、ちょっと工夫するだけで若々しい印象にチェンジします。サッとルージュを塗っておしまい、という方は、リップメイクも大切にしてみてくださいね。年齢不詳の美人になれちゃうかも!

ベースメイク、アイメイク、リップメイクと3回に渡ってアラフォー美人メイク術をご紹介してきました。メイクは全体のバランスが大切です。それぞれの若見えメイクをマスターして、同年代からも、歳下からも憧れられる存在になりましょう。

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※2017年12月15日作成