【カラコン、リボンは…!?】30歳で卒業したほうが良いオシャレアイテム|デキるOLマナー&コーデ術 ♯59
黒目が大きくなるカラコン
【デキるOLマナー&コーデ術】vol. 59
黒目が大きいほど、目が大きく見えてかわいさが際立つ! かわいさを擬似的に取り入れられるオシャレアイテムがカラコンですよね。しかし、カラコンには見た目的にも作りモノっぽさが出てしまいます。
なにより、気をつけたいのが依存性があるということ。30代は良くても、40代ではどうでしょう? 50代になってもカラコンを手放せなくなってしまうのでしょうか?
年齢に応じて、肌も目もとも変化していくのに対して、瞳だけは作りモノのように大きい。となると、やはり若作り認定される原因のひとつになるのは間違いありません。年齢的にもまだまだ若さのある30代から完全ナチュラルにシフトチェンジして、カラコンを卒業しましょう。
大きなリボンアイテム
女性らしいかわいいモチーフといえば、レースにフリル、そしてリボンですよね。特に、大人かわいいというジャンルが台頭してから、リボンモチーフのファッションアイテムがかなり増えてきました。
そんなリボンアイテムも30歳をすぎたら少し控えめにするほうが良いでしょう。かわいいアイテムの代表的存在だからこそ、そのイメージが強すぎて大人が身につけると「安っぽい・子供っぽい」というレッテルを貼られる可能性があります。
できれば大きなリボンは控えて、小さめのリボンをポイントで使う程度に抑えて。カラーはブラックもしくはネイビーなど、シックな色合いで取り入れると良いですよ。
カワイイ柄のタイツ
最近あまり見かけなくなったとはいえ、お店のラインナップからは絶対に外れない柄タイツ。しかし、柄タイツは大人の女性にとって少々、個性の強いアイテムです。数年前に流行った、ニーハイ風のタイツやネコちゃん柄のタイツ、星柄タイツなどは大人向けではないので、手を出さないのがベターです。
柄があるとはいえ、黒タイツだし、足がスッキリして見えるからOK!…という気持ちでつい手を伸ばしたくなってしまう方こそ気をつけましょう。意外に洋服との組み合わせが難しいですし、柄が視線をあつめて美脚効果が薄れてしまいますので、30歳を迎えるタイミングで卒業することをオススメします。
30歳からのオシャレはシンプルに
柄やデザインがかわいければそれでOK! というファッションスタイルから一転して、大人は極力シンプルに品良くスタイリングすると良いです。持っているものに安っぽさを感じさせないということも大人の女性には大事な要素。
作りモノ感のあるアイテムや、かわいすぎるもの、個性の強いデザインはあえて控えめにすることをお忘れなく。