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松澤 亜美

【ヤキモキ…】外国人は “告白” しない? 経験者に聞いた国際恋愛の実態! |世界コイバナ巡り #1

2017.10.4
こんにちは。旅コラムニストの松澤亜美です。企業や個人のコミュニティマーケターをしながら、旅コラムニスト・ブロガーとして5年くらい前から世界中を旅しながらブログや媒体に記事を書いています。 この度、世界のアラサー恋愛事情の連載をさせていただくことになりました。いろんな世界のコイバナを、一緒に旅気分で巡ってみましょう! 今回は日本人女性と外国人の恋愛ケースをメインに、そして外国人同士の恋愛も聞きました。

こんにちは。旅コラムニストの松澤亜美です。企業や個人のコミュニティマーケターをしながら、旅コラムニスト・ブロガーとして5年くらい前から世界中を旅しながらブログや媒体に記事を書いています。 この度、世界のアラサー恋愛事情の連載をさせていただくことになりました。いろんな世界のコイバナを、一緒に旅気分で巡ってみましょう! 今回は日本人女性と外国人の恋愛ケースをメインに、そして外国人同士の恋愛も聞きました。

お付き合いの始まり〜割と曖昧な海外と、はっきりな日本

【世界コイバナ巡り】vol. 1

記念すべきコラム1回目は、外国人と日本人で違う、お付き合いの始まり。日本人の私たちにとって、一般的にお互いが好きと同意して、「付き合いましょう」となってから交際が始まります。出会った翌日でも、お互いの意思が確認できればすぐにお互いの彼女彼氏になれる。

もちろん、「お付き合いしましょう」という言葉がなくても行動で示される、ということもあるかとは思いますが、基本的には何かしらの言葉で交際がスタートして、逆に二人だけの関係が始まったら、そこに他人は関われなくなる(そこから別の異性が関わってきたらそれは浮気)、という認識です。

対して海外では、交際スタートのタイミングが曖昧なことが多いんです。お互い好き! と思っても、いきなり彼・彼女にはならないことが多い。少しのお試し期間があり、その間はもし他の人とデートをしてもお互い文句を言わない、言えない。ちなみにその間に肉体関係を持つことも。

付き合っていないのに、という感覚はなく、むしろお互いのトライアル期間でさまざまな面で感覚が合うかどうかを確認してから、ステディな関係になります。日本の「付き合う前のデート期間」とちょっと違うのは、出会って2回目でお付き合いはまずない、ということです。

アメリカ人の友人3人は、『テラスハウス』をnetflixで観て、初めてKOKUHAKUという文化を知ったと言います。「KOKUHAKU文化はおもしろいね!」と。ここでは、私が見聞きしたり経験したものだけではなく、さまざまな外国人と付き合った10名以上の方に話を聞きました。

正式に付き合うまでフェーズ

「I'm seeing someone.(今、会ってる人がいるの)」とか「I'm dating someone.(デートしている人がいるの)」という、「in a relationship(彼氏なの)」にイコールしない期間が長いので、白黒はっきりしている日本人としてはモヤモヤするフェーズ。

この時期にさすがに同棲した人はいませんでしたが、彼の友だちに会った人が13人中8人、家族に会った人が13人中3人。

世界のコイバナ

国際恋愛を経験したことがある友人へのアンケート(回答数:日本人が9名、外国人が4名)

じゃあ、どういう言葉で彼氏・彼女になるの?

こんな言葉を言われたら(言ったら)真剣交際になったと認識してOKなのだそう。

「Are we in relationship? (私たちって付き合ってる?)」

ほとんど彼氏彼女のような関係になった後、「これって……!?」とどちらかから確認する人が多いようです。13人中4人がそうでした。

「I’m Serious(僕は本気だよ)」
(相手:チュニジア人)

「『I wanna make this relationship exclusive.(二人だけの関係になりたい、他の人と会って欲しくない)』
何か月かデート期間があった後に言われ、それで『Can I call you boyfriend? (彼氏と呼んでいい?)』と私から確認しました」(相手:インド人)

「『This is my girlfriend(彼女は僕のガールフレンドなんだ)』
友だちや家族に紹介されていわれたセリフ。それまで付き合っているかどうかサインはないかな。知りたいときは、数か月後に彼の友達と遊ぶ場を設けてどうやって紹介されるかで判断する。お試し期間が長くいろいろことを済ませてから、サンクスギビングやクリスマスで家族に紹介されて、初めて「真剣」なんだと実感するかな」(相手:アメリカ人、イタリア人、ドイツ人、フランス人、スウェーデン人)

それってお付き合いの境目、悩まないの?

境目が曖昧だから、なかにはこんな声もありました。

「彼氏と思っている人に呼ばれて、彼の主催のパーティーに言ったら、自分が彼女と言い張る女性に会って泣かれそうになった」(デート相手:ドイツ人)

これって、日本だけ??

お話を聞いたほとんどの例が、日本人女性と欧米人男性。でもこれってその組み合わせの場合だけなんだろうか? ほかのアジアも同じなのでしょうか。

「数年来の友人ではありましたが、二人で会うようになって2回目で『彼女になって』と言われ、とてもびっくり。付き合う相手としてはどうかわからないから、もう少しお試し期間が必要なんじゃないか?と思った。とは いえ好きだったのでOKした」(シンガポール人女性、相手:日本人男性)

「僕は彼女と正式に付き合うまで8か月くらいデートしたよ。そのあとオフィシャルにした」(シンガポール人男性、相手:シンガポール人女性)

日本人の私からしたら、え?そんなに長く知り合ってるなら、信頼できるからいいんじゃない?と思ってしまいましたが。彼女としては友達と交際は違う、と言うことでしょうか。

「台湾では、“付き合う” かどうかを最初のほうにはっきりさせることが多いです。でも、付き合うまでには時間がかかるかもしれません。告白してから交際始まるか、もしくは手を繋いで『何で?どうする?』と聞いてからの交際はじまり、という感じかな」(台湾人女性、交際経験:台湾人、現在の結婚相手:日本人男性)

台湾は日本人に近そうですね!

もちろん、これはあくまで私の友人の周りの例であり、世代や地域、もちろん人によっても「普通」は違うと思います。日本人だってはっきり言わないで始まることもあれば、外国だって二日目に真剣交際スタートすることはある。あくまで一般論です。

日本人ははっきりYES/NOと言わないといわれるけれど、お付き合いに関しては、けっこうはっきりしてるというのがおもしろい。必ず「付き合ってください」と言ってから交際が始まるのはなんだか仁義が通った侍のよう……?「内と外」の顔がある日本人だから、彼女か彼氏に見せる「内」の顔は、明確に分けたいということでしょうか。

今後、人もグローバル化していくなかで、この部分はずっと変わらずに日本のままなのか? それとも欧米型になっていくのかな? 私は、日本人らしくはっきり言われたい派ですが、みなさんは、最初にはっきり言われたい、それともトライアル期間で試してからじっくり決めたい?


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