角 佑宇子

【破局のきっかけに…!】彼に絶対言ってはいけない悪口ワースト3|リアルな夫婦生活 ♯40

2017.7.3
最愛の人と恋人関係になっても、それを維持し続けていくことは想像以上に難しいもの。それは結婚後においても同じことなのです。縁あって結ばれた二人ですから、できる限り仲良く、長く幸せに暮らしていきたいですよね。 それならば、気をつけておくべきはケンカの時の売り言葉・買い言葉。 多少のケンカならよくあることで済まされても、言ってはいけないひと言を言ったばかりにそれがキッカケで破局というのは何とも哀しい結果です。そうならないためにも言ってはいけないひと言がなんなのかNGワードを把握してケンカを未然に防ぎましょう。

ワースト3「情けな~い」

【リアルな夫婦生活】vol. 40

全ての男性が同じとは言いませんが、多くの男性は自分に情けない部分があることを知っています。肝心な所で詰めが甘かったり、頼りにならない一面が露呈されたり……。彼自身もそんな自分を情けなく思ってしまう時があるのです。

そんな男性に対してストレートに「情けない人ね!」と叱ってしまうと、追い打ちをかけるほどに立ち直れない状況を作ってしまいます。できれば彼女・奥さんには情けない自分の味方でいて欲しいものなので、“情けない”という言葉はしまっておきましょう。

ワースト2 「男のくせに」

女性でも言われるとムカっときますよね。「女のくせに出しゃばるなよ」みたいな男尊女卑的な言い方をする男なんてこっちからお断りよ! と思わず言ってしまいそう……。そして、それは男性とて同じこと。

「男のくせに、こんなこともできないの?」といった表現は、ストレートに「男らしくないね」と言われるよりもカンに障る言い方です。男性だからこうあるべき! という考えで相手を揶揄する発言は控えておくと良いですね。

ワースト1 「だから仕事できないのよ」

「だからいつまでも昇進しないのよ」
「私と稼ぎが変わらないくせに」

など、仕事や収入に関する悪口は確実に亀裂を生むキッカケをつくります。例えそれが事実だったとしても仕事のこととケンカしている問題を一緒にしてしまうのは本質から逸れた、ただの悪口になってしまいます。つい頼りない一面を見てしまうとそんなふうに言ってしまいたくなる気持ちもわかりますが、ここはおさえて。

このひと言を言ったばかりに彼自身も彼女・奥さんであるアナタを「偉そうで生意気!」と、見下してしまうようになりますので気をつけましょう。

ケンカの時こそ、要注意!

普段はこんな罵声を口にすることはないとわかっていても、ケンカしている時はお互いに感情的になってしまうので言ってはいけないひと言をいとも簡単に口にしてしまいやすいです。

彼とのケンカがヒートアップした時でも、最低この3つのワードだけは言わないように意識しておくと良いかもしれません。男性の心は女性が思う以上に繊細であって、尾を引くものなので、優しく取り扱ってあげてくださいね。