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雨宮 あゆみ

【チェコ・プラハ旅♡】特別な部屋、カフェ…名画家ミュシャの世界に浸ってみた!

2017.6.6
日本でも展示会に注目が集まり、ブームとなっているチェコ出身の画家、ミュシャ(Mucha)。今回はチェコ・プラハで実際にミュシャの作品を観られるおすすめ観光スポットとミュシャを日本に持ち帰れるプラハならではのお土産をご紹介します。

日本でも展示会に注目が集まり、ブームとなっているチェコ出身の画家、ミュシャ(Mucha)。今回はチェコ・プラハで実際にミュシャの作品を観られるおすすめ観光スポットとミュシャを日本に持ち帰れるプラハならではのお土産をご紹介します。

幻の大作が世界ではじめてチェコ国外で全公開される

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アール・ヌーヴォーを代表する芸術家のひとり、アルフォンス・ミュシャ。色鮮やかな色彩と繊細な植物のモチーフと共に女性を優美に描いた作品は世界中の人を魅了しています。

東京の国立新美術館でも、6/5(月)までミュシャ展を開催。故郷を思い、彼の残りの画家人生を捧げ、亡くなるまでの16年をかけて作られた大作「スラブ叙事詩」が展示されていました。今までの優美な作品とはまったく異なり、故郷の人々の戦いの歴史や希望に未来、祈りを表したこの作品たちは1960年代以降、チェコ国内のモラヴィアのモラフスキー・クルムロフ城にて夏期のみ公開されていたものの、人気もなくほとんど人の目に触れることはなかったそうです。

そんな幻の傑作は、2012年5月、プラハ国立美術館ヴェレトゥルジュニー宮殿にて全作品が観られるようになりましたが、しかしながら国外での展示はほとんど行われておらず、「スラブ叙事詩」全作品の展示が行われるのは今回の日本が初めてとなります。それだけ、この広大なキャンパスに描かれた「スラブ叙事詩」を日本国内で見れるのはめったにないチャンスだったんです。

60万人を突破しているというミュシャ展。日本でこの貴重なミュシャの世界に触れたのなら次は実際にミュシャの故郷、チェコに行ってみたいと思った人も多いのではないのでしょうか。そこで、私も訪れた「ミュシャ」ワールドをたっぷり堪能できるチェコ・プラハのおすすめスポットをご紹介します!

1.プラハ市民会館

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チェコ独自の文化を象徴する建物として建てられ、観光地の中心部にあるのでプラハに行った人は必ずと言っていいほど目にする建物です。

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(©ObecniDům)
そんな市民会館の一室「市民の間」がミュシャワールドに彩られているのをご存知でしょうか? ミュシャは故郷に対して並みならぬ愛情を注いでいたため、この内装を無償で行ったそうです。

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(©ObecniDům)
スラブ民族の団結をテーマにデザインされ天井に描かれた絵は圧巻でずっと上を見上げてしまいます。

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(©ObecniDům)
この部屋はミュシャの感性とこだわりがたっぷりつまっていて、なんとも優美な世界が広がっています。壁紙やカーテンの装飾など、細かいところまでミュシャがデザインしているため細部にも目を配ると発見もありおもしろいです!

プラハ市民会館の見学ツアー(チケット代金:290KC/約1400円)のみでしかこの部屋に入れないのでぜひともプラハに行った際はツアーの日時を確認して参加してみてください。

カフェでほっとひと息

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そんなミュシャの世界に浸った帰りのおすすめは同じくプラハ市民会館の1階にある豪華なカフェ『カヴァールナ・オベツニー・ドゥーム』です。私が行った日は生演奏も行われていました。

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上質な空間に置かれたメニューにミュシャの絵が描かれています!

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おすすめはアプリコット入りチーズケーキ(120KC/約570円)。チェコのスイーツはほどよい上品な甘さでおいしいんです。カプチーノやウェイターへのチップも入れて250KC/約1200円。ちょっと背伸びしないと届かなそうな贅沢な老舗カフェもお手頃で楽しめるのもいいですね。

色艶やかなステンドグラス

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多くの観光客が訪れるプラハ城内にある「聖ヴィート大聖堂」では、ミュシャ作の大きなステンドグラスが見られます。絵やポスターだけでなく、教会のステンドグラスまで! 偉業を成し遂げています。それほど彼は国でも人気のある画家だったのでしょう。

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夜は中には入れませんが、この教会の夜景は豪華でとても美しいです。しかも昼間のようにたくさんの人がいないのでゆっくりと外部を観賞できナイトタイムもおすすめです。

作品が集まるミュシャ美術館

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やっぱり王道に美術館にも行ってみましょう(チケット240KC/約1100円)。
ミュシャの家族によって保管された約100点の作品が並びます。のんびりミュシャの作品を見ることができますし、英語ですが、ミュシャにまつわるビデオ上映もあるので彼の人生や作品についても学ぶことができますよ!

日本では買えないグッズがたくさん!

最後にプラハ市内にはたくさんのお土産屋さんにミュシャグッズが所狭しと並んでいます。お店によって品揃えも違ったりするのでいろいろチェックしてみるとお気に入りがたくさんみつかります。実際に購入したものを一部、ご紹介しますね。300円〜1000円くらいとお値段もお手頃です!

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缶製のトレイ(約500円)。Tea timeが楽しくなります♪

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眼鏡ケース(約1000円)。ギフトにもいいですね!

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マグネットにもなっているオープナー(各約300円)。冷蔵庫にぺたっとインテリアに。

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厚紙のポストカード(約300円)は普通のポストカードよりも存在感があり、飾るのにもおすすめです。

ミュシャ好きにはたまらない現地でのグッズ集めも楽しいです! ぜひとも本場プラハでミュシャワールドを見て、感じて、買って、味わってみて下さい。

この記事を書いた人

雨宮 あゆみ
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旅・音・食・オシャレを愛するTraveler。 世界を40カ国、1人でバックパッカーするなど様々な旅スタイルの経験をもとにラグジュアリーな旅やローカルな旅、自分の旅のレポートなど"ヒト・モノ"も交えたWorld wideな情報をお届けします。 "Traveling is Living♪"