角 佑宇子

【実践! 愛深まる♡】遠距離恋愛でも恋が長続きする秘訣2つ|リアルな夫婦生活 ♯32

2017.5.16
昇進や転職がキッカケで遠距離になるカップルが増える頃のアラサー世代。彼の仕事や繁栄を応援してあげたいけれど、簡単に彼についていくという選択ができないのも立場のある世代ならではの悩みです。 かといって、この年齢で結婚ではなく遠距離を選ぶのは、正直致命的…? そこで今回は、遠距離恋愛を余儀なくされたカップルの恋を長続きさせる秘訣を紹介しましょう。

人生プランを事前に話し合う

【リアルな夫婦生活】vol. 32

まず、良い大人の二人が結婚でも、同棲でもなく、遠距離を選ぶとあらばこれまでと違って気をつけなくてはならいないのが『将来についての話し合い』をちゃんとしておくことです。いつまで遠距離が続くかわからない、物理的距離を感じると数か月は良くても半年もすると今の環境にお互いが不満を抱えるようになります。

結婚をする意識があるが、今は二人とも仕事を離れられないから遠距離するしかないということであれば、“いつ結婚するのか” を明確に話し合って決めることで会えない期間をストレスフリーで楽しむことができるかもしれません。先のわからない恋愛に物理的距離は致命的ですので、ちゃんとしたプランを事前に話し合っておきましょう。

好きという気持ちを言葉で表現

いざ、遠距離を始めると大丈夫だと思っていても徐々に寂しさが増してきます。特に、週末は毎度のごとく会っていたのにそれが途端になくなってしまうと、その期間の寂しさはなかなか埋まりません。そういった寂しいときに救いとなるのがほかでもない恋人の “ストレートな愛情表現”。

「今日も大好きだよ」「愛しているよ」という言葉はわかっていても言われるとやっぱり嬉しいですし、大きな充足感となりますので、ぜひご自身から素直な愛情表現をしてみましょう。彼も感化されて、同じような愛情表現をしてくれるかもしれません。

自立心を養うのも大切

今回は遠距離を余儀なくされたカップルに向けた、大切な心構えとして二つのことをご紹介しましたが、もとより遠距離に向いている人と向いていない人がいます。向いていない人は自分でもよくおわかりかもしれませんが、生活の中心が全て彼でできていることにあります。

好きな人にはどんなときもわかってもらいたい、そばにいてもらいたいという気持ちのままではうまくいくのもなかなかいかないので、彼のいない生活を楽しむという気構えもお忘れなく。