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中吉は何種類もある!? 巫女経験者直伝! 初詣のマニアック豆知識 How to

文・harako — 2016.12.30
お正月に欠かせないものといえば、初詣。そこで、元・巫女経験者のライター・harakoがご奉仕中に得た豆知識をご紹介します! いつもの参拝がちょっと楽しいものになるかもしれません♪

元・巫女が教える参拝豆知識♪

新年の無事をお祈りしましょう。

あっという間に1年が過ぎ去り、また新しい年がやってくる! というわけで、気持ちを新たにリセットさせて初詣に行く方も多いことでしょう。そこで、過去に巫女経験がある筆者から、いつもの参拝がちょっぴり楽しくなる豆知識をお届けしたいと思います!

巫女の裏側とは

赤と白の袴がトレードマーク。

本題に入る前に、当時巫女を経験したのは、大学生の頃でした。友人に誘われた私は、年末から年始にかけて一週間ほどお手伝いさせていただいたんですよね。「こんな経験滅多にできないかも」というワクワク感があったことを、今でも覚えています。

その神社では未婚女性、黒髮、ほぼノーメイク(眉毛などはOK)などの参加条件がありました。神社近くでみんなで泊まり、早いと早朝5時くらいから参拝者がいらっしゃるので、夜中の3時・4時くらいから準備を始めるというスケジュール。担当は日によって異なりましたが、主にお守り販売かおみくじを担当しました。

お昼のお弁当休憩以外は、自分の持ち場で業務をこなし、夕方以降に空いてきたら翌日のおみくじやお守りの在庫を補充して明日に備える。そんな繰り返しをしながら過ごした、巫女経験でした。

豆知識① お守り編

ひとつひとつに意味があったんです。

業務の中で学んだ豆知識をご紹介していきたいと思いますが、まず始めはお守り販売の担当になったときのこと。一般的な販売業では、お会計の際に「合計金額が○○円になります」と最後お声かけすると思うんですが、巫女の場合は違います。販売代金という形ではなく、あくまでも神社にお金を納めるという意味合いで「○○円をお納めください」とお声かけするようにと言われたんですよね。お客さまという認識ではなく、参拝者であるというもの同様。お金をいただくことには変わりないのですが、少しだけ一般的な販売業とは異なるのかもしれません。

あとは真冬のなか、ほぼ半袖に近い袴姿だったので、手がかじかんでお守りを落としてしまったことがありました。慌てて拾って元に戻そうとしたときのこと。「あ、ちょっと待って! お守りは一度全てお祓いをしてから持って来てるから、落としたものは別にまとめておいて」と先輩から言われたんです。話を聞いてみると、どうやらお守りを一度お祓いすることで神さまが宿るとか。それを下に落としてしまうということは、神様を落とすことになるので、もう一度お祓いが必要だということでした。

豆知識② おみくじ編

神社ならではのおみくじ内容に注目。

そしておみくじ担当では、また違った気づきもあったんです。よく神社によって「大凶」などは抜いてあると言う噂もありますが、私が巫女をした神社ではまんべんなく入っていました。そして同じ「中吉」だったとしても何種類か回答があり、振られた番号ごとに識別できるように箱に分けてあったんです。例えば、2人組でおみくじを引いて、2回連続「中吉」が出たとしても番号が違う「中吉」であれば、内容の異なる紙をお渡しすることになります。私が巫女を経験する前は、てっきり「中吉」だったら同じ内容なのかと思っていたので、逆の立場になってみておもしろい発見でした。

上記の豆知識はあくまでも私が経験した神社での内容ですが、地域ごとに独特な風習があるのかもしれません。ぜひ良い年始をお迎えくださいね♡