【いまどき最強モテ女とは♡】#17 ファッションMyルール設定法 スタイリストのファッション恋愛術

文・角侑子 — 2016.12.21
星の数ほどいる男。感性や好みだって実にさまざまです。それに合わせる、寄せるのは非効率。自分に合ったファッションをすることであなたは輝きを放ち、結果、男性の目にとまるのです。最強モテは自分を持っている女! マイルールを設定しましょう!

【スタイリストのファッション恋愛術】vol. 17

いまどきの本当の “モテ” って?

芯のある女性ってカッコいい!

彼ウケするファッションやモテメイクなど、恋する女の子って一生懸命で本当にかわいいですよね。しかし、最近ではメイクもファッションも以前より多様化し、流行も目まぐるしく変化し続けています。そんななかで、何が本当の “モテ” につながるのか、雑誌を読みながら迷うことはありませんか?

モテたいといっても、全ての男性が同じ感性で似たような人を好きになることはありません。なので見知らぬ男のために自分の毛色を染めるよりも、自分らしさを出したオシャレに身を包む方がモテ女に確実に近づきます。今回は、そんな流行に左右されない私だけの最強モテファッションルールの設定法をご紹介します。

ファッションMyルールを設定しよう

私が好きな服って?

ご自身のファッションスタイルを教えて下さい。そう、言われたときにパッと答えられる人はご自身の好きなモノや感性にしっかり向き合っている方です。反対に答えられなかった方はご自身がどういうファッションが好きなのか、どんな女性像を目指したいのかまだ不明確なようですね。ブレない女性になるために必要なのは、“私と言えば〇〇” という自分のセオリーを作ることです。例えばロックテイストなアイテムが好きなら、キレイめスタイルもカジュアルスタイルも必ずどこかにロックテイストを入れるのをセオリーにするということです。

筆者の場合は、ヴィンテージアイテムが好きなので必ず古着屋で購入したヴィンテージアクセや、レトロ感を感じるアイテムをどこかにひとつ取り入れるというMYルールがあります。

MYテーマカラーを決めよう

赤が好きなら赤の小物を。

色というのは、人に印象をつけるうえでとても重要な役割りを担っています。世界共通で色は存在しており、その色が持つイメージから読み取れる印象というのは国の文化で多少違えどそう大きく変わることはありません。例えば赤を見たら情熱的でパワフル、女性らしさと強さを感じませんか?これは太陽や炎、血の色が赤によりそのような印象になっています。なので自然と赤を身につける人は強くてエネルギッシュな人という印象になります。このように、意識的に身につけたい色や印象を色によって取り入れると、よりその効果は高まります。

“私が好き”という感性を大事に

心地よいモノを身につけよう。

モテるという言葉自体、広義なもので不特定多数の異性の好みが合致するファッションやメイクを指します。でも、それが必ずしも “アナタの好きな彼にモテる” ことに繋がるわけではありません。それなら、セオリー通りのモテより “私が着ていて自分を好きになる” 服やメイクの方が断然良いです。イキイキと人生を楽しむ姿こそが誰にも負けないモテに繋がるのかも!