あえてメールで…男性へのアプローチ方法がLINEよりも効果的な理由

文・塚田牧夫 — 2019.6.14
いまや男女間のやり取りは、LINEが主流。便利で連絡も取りやすく、LINEのおかげで交際に至ったというカップルも多いはず。しかし、メールも侮ってはいけません。ときにLINEよりも優れた効果を発揮することもあります。そこで、“男へのアプローチをLINEではなくメールにすべき理由”についてご紹介させて頂きましょう。

タイトルで引き付けられる

メールには“件名”という欄があります。開いたときにまずパッと目に入る部分です。仕事中など時間のないときは、タイトルだけを見て保留にしておく場合もあります。

このタイトルが魅力的だと、内容が気になって仕方がなくなります。仕事中もソワソワ。この「ドキドキしている時間がいい」という感想を持つ男性は多いものです。

LINEだとどうしても一気に情報が入ってきてしまう。その前のやり取りまで見えてしまいますからね。便利だけど、ある意味、味気ない……。

なので、もしメールを送るなら件名は空欄にせず、相手の気を引くような魅力的なものにすべきです。

いったん冷静になれる

恋をしていると、どうしてもテンションが上がってしまいますよね? デートに誘われたら嬉しいし、舞い上がるような気持ちになるでしょう。LINEはそういった感情が出やすい。

ただ、相手も同じテンションとは限りません。嬉しさ爆発的なメッセージを送ってしまうと、温度差を感じさせてしまい、引かれてしまうかもしれません。

メールであれば、即座に送り返すようなことはしないはず。文章を作ったあと、確認のために見返すでしょう。ここでいったん冷静になる時間があります。

“恋愛に焦りは禁物”というのは誰もが分かっていること。メールであればこの鉄則に自然とならうことができるんです。

古風な女性をアピール

男はどこか古風な女性を求めているところがあります。それは“古風=清楚”というイメージに繋がるから。また、おしとやかな印象も受けます。

だから極端に言えば、スマホをピピッと操作して簡単に連絡を取り合うよりも、手紙でのやり取りを望んでいます。でも、さすがにそれは重い。なので、メールでのやり取りが好ましい。

LINEよりも、メールには心がこもっている感じがします。「真剣さが伝わる」という男性の意見も多くあります。

メールを送る際は、文章は丁寧に、改行なんかもするといっそう良い印象を与えられるでしょう。

やり取りが長く続く

LINEでのやり取りは会話に近く、相手の反応がすぐに分かるのがメリット。ただ、スムーズな分、短時間で済んでしまいます。

それに対して、メールはやり取りの頻度がどうしても落ちます。すると必然的にやり取りは長く続くことになります。

メールは質問の答えがすぐに分からず、もどかしさを感じることもあります。でも、そのもどかしさが相手を想う時間になる。

想う時間が増えれば、自然とその人のなかでのあなたの存在も大きくなっていくでしょう。

“男へのアプローチをLINEではなくメールにすべき理由”をご紹介しました。

LINEにもメールにもそれぞれメリットはあります。どちらが有利かは相手にもよる。LINEで攻めてうんともすんとも言わないようなら、メールを試すなど工夫してみましょう。

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※2018年1月29日作成