妻の手料理よりカップラーメンを…|幸せそうなフリはもうやめよう♡みんなの離婚理由を直撃ッ vol7.

文・並木まき — 2018.2.15
結婚してしばらく経ってから「こんなハズじゃなかった……!」と、夫と過ごす毎日を嘆く女性たち。モヤモヤした日々を送った結果、“離婚”という選択をする人も珍しくない時代に。幸せそうなフリはやめ、離婚を決断した女性たちの理由は……? 今回は、“食事にまつわる深刻なズレ”が原因で離婚した女性に真相を直撃ッ!

「ジャンキーな夫の舌に嫌気が…」

「元夫は、変わった味覚の持ち主でした。私の作った料理には、すべてマヨネーズと七味をかけないとダメ、さらに大好物はカップラーメンという人で……。

交際3ヶ月のスピード婚で、結婚するまで手料理を振る舞う機会があまりなかったので、一緒に暮らし始めて衝撃を受けました。

なんの手料理を作っても『マズイ。マヨネーズ入れて!』と文句を言われ……。ひと口食べて不満だと、目の前でカップラーメンを食べ始めるんです。

しかも残った料理を捨てる私を見て、『君がちゃんと作らないから、こんな風になるんだ! 料理が下手すぎる君にはもう生活費は出さない!』って言ってきて……。

こんな毎日で、半年くらい経った頃、本気でイヤになって離婚してしまいました」(千鶴・28歳/販売)

「味の好み問題」は意外と深刻…

みなさま、こんにちは! 魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様を分析し続けている恋愛模様研究家・並木まきです。

何にでもマヨネーズをかける“マヨラー”というだけであればまだ許せても、今回の千鶴さんの事例のように、モラハラ要素まで入ってくるとウンザリですよね。カップラーメンを食べ始めるなんて、すっごく嫌味!

結婚すると毎日食事をともにすることになるので、付き合っている時には気づかなかった決定的な違いが露呈することも。

特に、千鶴さんのようなスピード婚だと気づきにくい部分なのかもしれません。

「味の好み」はこうしてチェック

お互いの味の好みは、交際中にチェックしておきたいところ。

外食しかしないカップルでも、自分で調味料を使って作る“お好み焼き”や“もんじゃ”は、一緒に食べておきたいメニューです。

ここで味付けの好みが極端に異なるカップルだと、結婚してから食事面で苦しむかも……。

家で手料理を振る舞う機会も、何度かは設けておくと安心。ひとつのメニューだけでなくいろんな料理を食べてもらうことで、次第に彼の味の好みも見えてきます。

交際初期は男性側も、手料理に対して素直な感想は言いにくいでしょう。そこはにこやかにホンネを引き出して!


#恋愛 記事を、もっとチェック♡
#離婚 記事を、詳しく読む♡

【おばさん認定されたら終了…】セルフマッサージで男に愛される顔に♡ – PR

(C) Antonio Guillem / Shutterstock
(C) fizkes / Shutterstock
(C) nd3000 / Shutterstock