え、すべて台無しに…?意外と知らない「初詣の注意事項」4選

文・脇田尚揮 — 2018.1.1
新年を迎え、一年の抱負を胸に初詣に出かける方も多いでしょう。気になる彼とのご縁を願掛けする女子もいるのでは? でも、ちょっと待って! その初詣の仕方、間違っていませんか……? 初詣にも作法があるのです。そこで今回は、占い師の脇田尚揮さんに“みんな意外と知らない初詣の注意事項”をご紹介いただきます。

■上着は脱ぎ、なるべく神前の中央には立たない

この時期はとても寒いため、コートやマフラーを身に着けていることが多いと思います。

しかし、神様の前に立つ際は、きちんとコートを脱ぎ、マフラーは外しておくようにしましょう。

そして手を合わせるときは、なるべく神前の真ん中には立たず、“少し横から”というのを意識してください。真正面から拝むことは、不敬に当たるため可能な限り避けた方が良いのです。

■願掛けのとき、自分の名前と住所を心の中で伝える

初詣の際に“願掛け”する人も少なくないと思います。

でも、願掛けの際に、きちんと自分の名前と住んでいる場所をお伝えしていますか?

神様は一日にたくさんの人たちの願いを請け負います。数が多過ぎて、誰が誰だか分からなくなってしまうことも。

願掛けする際には、名前と住所を伝えることを忘れないでください。そうすれば、あなたの願いもきっと叶えてくれるはず。

■お賽銭は投げない、お賽銭以外にお金を使わない

初詣の際に欠かせないのが、お賽銭。額は気持ちの問題なので、いくらでも構いません。

ただ、どんなに混雑していてもお賽銭を投げるのだけは避け、そっと置くようにしましょう。

また、初詣に行ったその日は、お賽銭以外にお金を使うことは避けてください。

そうすることでその年、お金が無駄に出ていくことがなくなると言われています。

■初詣の帰り道は寄り道をせずにまっすぐ帰ること

初詣に行った帰り道、友達と初売りに行ったり、そのまま飲みに行ったりする人も多いでしょう。

しかし実は、これはNG行動。まっすぐそのまま帰宅するようにしてください。せっかく神社で“福”をもらったのに、寄り道先で落としてしまうことに……。

自宅で友達と楽しく過ごすのは問題ないので、参詣後は寄り道をせず、しっかりと“福”を自宅に持ち帰るようにしましょう。

初詣は人の数も多くゴチャゴチャしているため、どうしても礼儀作法が疎かになってしまいがちです。

しかし、一年の最初に神様へお参りする大事な行事です。せっかく厄を落とし、福を呼び込もうとしても、作法がなっていなければ意味がありません。

礼節を重んじることで、さらに運は上向きます。感謝の気持ちをもって、気持ちよく初詣をしてくださいね。


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